「蒲田とんかつ 富善」初回「かつ丼」狙いで行ったものの何とランチタイムには4品のみで無し.で最近ランチメニュー増えてちと気になるが一応「かつ丼」有るの確認して再訪することに.2月以来.
12h30過ぎ着.出掛けにしのごの有った所為で当初の予定より1時間遅れ.チャリ停めてると先に兄さん一人入店混んでねかと不安過る.先客カウンター席中程スマホ手にしたさっきの兄さん,テーブル席2,テーブル席年配夫婦風(2卓斜に座ってる),テーブル席おじい.店内結構冷え気味天井エアコン見つめてると姉さんに声掛けられ「寒いと思って」.一番奥側のテーブル空いてるけどそっちの方が冷えると言われカウンター席一番手前.荷物置き無くバッグ角に乗せ買物荷物椅子の足元の棚だか足置きだかに置く.
透明プラコップ氷入りのお冷来て「かつ丼」発注.横に「焼き唐辛子の醤油漬け」ての有って味見確かに激辛で水飲む.JAZZ ボーカルの BGM.
しまったまたご飯少な目と云い忘れ.暫し待って運ばれてくる.お盆ごと置いてくのかと思いきやさにあらず.
- 蓋付き大振り黒樹脂丼
- 普通椀赤だし(刻みネギ,わかめ)
- 陶製ボウルサラダ(ドレッシング)
- 紙ナプキンに黒プラスプーン
- 七味小瓶
半袋入り竹割箸.この温度だと味噌汁直ぐ冷めちまうからそっちも蓋付きにして欲しいところ.サラダの上見慣れぬ薄緑色の小葉付きの茎2本(柔らかくて癖無い),カイワレ,紫玉ねぎ,下に千切りキャベツどっさり(とんかつ店だけに?).サラダ半分以上片付けてから徐ろに丼の蓋取る.横の兄さんも鼻すすってる.姉さん凄い勢いで片付けに走り回るんでその度に冷風に襲われる T_T.カレー喰ってるおじいやたらスプーン叩きつけて耳障り(オレはカレー殆どかき混ぜず寄せながら食べる主義なんでまったくもって不快).
卵とじでもあん掛でもなく予想外のたまごあんの海に浮かぶカリッカリのカツ島の姿.ミツバ,刻み細ねぎ乗ってるだけで定番の玉ねぎその他野菜の姿無し.とろとろちと甘めに感じるあんアツアツ.正味2センチ厚あまりの肉のカツ(衣の下側程度しかあんに浸かってない)口に入れるのに苦労.頬張って半分に噛み切ると衣立っててむせる.実質初回のロースかつ喰ってるのとあんま変わらね感だがあんに浸してシナシナにするのも難だ.かつ自体殆ど味付けてないと思われ,あんの味も濃くないので後半飯余る予感.飯掘り出し「焼き唐辛子の醤油漬け」散らす.サラダの残りにも散らす.赤っぽいが紅葉おろしでも無く味噌みたいのが乗ってるのに気付き舐めてみると予想外のワサビ風味に首傾げ.
後から入れ替わりにカウンター席に座り本読んでた兄さんカレー食べ終えなごむん商品券で先に出てく.カツからしてかなりのボリュームに丼となると思った通りの飯量だし,鼻かみつつ結構時間掛かって完食.カレー人気なのか客の回転なかなか良く途切れず.
姉さんに味噌みたいなの何なのか尋ねるとわさびに唐辛子と何やら企業秘密の配合らしいっす.見慣れね葉っぱも聞こうかと思ってたけど忙しそうなんで出る.税込み990円なんで商品券2枚.となかなかのお値段だがそれだけの肉か.「たまごあん丼」てなってるしw.
持ち帰りにノーマルの「ロースかつ丼」有ったんだ.なかなかのバリエーション.