夏休みの研究レポートかよ的な.あっ観光客の皆さんはこんなネタは気にせず,上等なお店でどんどんお金落として行って下さいね.
これまでの「90日間(ほぼ)沖縄そば生活」(51店),「カレー生活」(34店),「カツ丼生活」(22店),「親子丼生活」(8店)で訪れた店は重複店を除くと約80店舗,その価格設定を通じて改めて現在の「名護値段」(消費動向つのか値頃感)をザックリ実感で分類してみた結果がコレ.3層もしくは4層に分けられると思う.
1 | 弁当(倹約)層 | 400円未満 |
2−A | そばor安食堂層 | 〜500円(台) |
2−B | 食堂層 | 〜700円 |
3 | 富裕層 | 上記以上 |
- 店舗数からみてチェーン店のみならず弁当店(軽食店)の需要は高く,まだ実際に買った数は少ないものの400円未満てのが一つの境界と思われる(それを越える品も置かれてるけど).下は250円程度からの弁当を売る店も有るんでオドロキ.
- 定食の中間価格は600円だと思うけど*1,消費行動としては500円台を境界にしてる感じがする.またその位のメニューの値段をキープしてる店は結構長い間値上げしてないよに見える.一つの特徴として食堂でも持ち帰りできる店がワリとある.
その一方である程度のボリュームを期待する利用者は,若干高目の選択をしてる感じ(でも上限は700円てのが店としても一般的かと). - それ以上はどーゆー生活してんだか,最早値段はあまり気にしない層だ.
最後に付け加えると,名護市街域でこういう値段なので,周辺エリアに行けばもっと安いのではないかと予想してた.しかしサンプル数は多く無いけど崎本部,呉我,今帰仁方面,辺土名の数店に入った経験上実は予想程ではなくほぼ同じだった.これは離島地域もそうだけど,物流コストの関係上生鮮食品の価格が割高なことがその理由と思われる(あとは外食率が低くて客数がそんなに多く無いとか).

- 作者:仲村 清司,腹ぺこチャンブラーズ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 単行本
流石に定額給付金なんて全然足りないワケで,幾ら使ったかは怖くて計算できなひ.