記憶にあるだけで,ここ数ヶ月のうち3件ばかり報道があった.伝えられてるところによると,電車のドアは下から何センチ?以上の部分で2センチ?以上のモノが挟まると,開く(停止する)ようになっているらしい.そのあたりは地方の古い列車の場合は多少疑わしいかも知れない.
記憶に有る事故としてこんだけある
- 女子高生がドアに挟まれたまま,へばりついて一駅走行した.
- ベビーカーが挟まれたまま発車して,母親が転落.
- 手を挟まれたまま引きずられ,ホーム下に転落.
で1は確かローカル線で,安全装置が無かったのかも知れない.しかし2,3はまともに機能してなかった可能性がある.でなのにエレベーター事故の場合と違って,製造メーカーの追求までハナシが及んでないのは,いささか不十分な気がしないでもない.
がしかし.3の例で新たに知ったのは,駆け込み乗車の究極の手段として,閉まる間際に故意に腕を突っ込んで,ドアを開けさせるって行為が,蔓延しつつあるらしいってことだ.アホちゃうか? まかり間違えば命に関わり,列車が止まればその他大勢に迷惑かけるっちゅうのに.大の大人のやるこっちゃねぇと思うが.格好悪過ぎ.こういうケースで鉄道会社の責任だけを問うのは可愛そス.
松田優作の次男も役者デビューしてたんだ.長男より面影があるな.