備考: 移転済.
11h30からのはずで少し早過ぎの気がして MaxValu 覗く.ゆっくり走らせて店に着くと車2台停ってて,入り口から親子連れ出てきて横の階段上がってく(何だろもう食べ終わり?).
入ると店人の姿無く左手の大きなテーブル席(長辺3人掛けくらいの木のベンチ)に3人連れの先客余裕で座ってる.奥で料理してる音が聞こえるんでまぁ大丈夫なんだろうと L 字カウンター(8席あるけど端の一つはボード立に使ってる)の角に座って観察しつつ待つ.
右側は板の間座敷に黒い大きなテーブルで,こちらも8人用.少しするとおばちゃん現れ「あらっ」と慌ててお茶とオシボリ出す.ランチは日替わりではなくボードの3品から選ぶシステムのよーで,そんなに品数は多くないのかも.
も少し和っぽい品期待したんだけど(今日の炒め系だけやし),とりあえず肉は外そうとホタテ注文.(コーヒーメーカーのホット)コーヒーはセルフと書いてあるんで早速頂いて待つ.
今日のランチ
ホタテときのこのバター炒め
牛もやし炒め
ゴーヤーちゃんぷる
壁の品書き見ると「やんばる島豚ステーキ」1300円てのが一番高くて目立つけど,他は350,450,500,650てなつまみが数品づつあってそんなに高い感じぢゃない.生軽く呑む程度なら三千円くらいで済む感じ.
- なめこおろしの小鉢
- 丸のジャガイモの甘辛煮(木の芽散らして)小鉢
- キャベツのおひたし(ポン酢風味に薄い豚バラ少し)
- しめじ,えのきと粉振った少し大ぶりのホタテ3個
- 味噌汁(ワカメ,細ネギ,溶き卵)
- 茶碗飯
- リンゴ
ジャガイモの汁の味がワリとしっかりしてんだけど,煮過ぎてないのが良い.薄味の味噌汁出しが効いててかなり良い味.
オレ的にはもう長いこと日頃バター使わない生活なんで,バターはちょっとキツイ感じ.オリーブオイルあたりの方が良いかなと思う.ただ他にあまり味付けしてしてない(先に醤油とか使ってない)のは GJ.
一段落して厨房やってたらしいおばあ出てくる.ここも親子二人でやってるらしい.こーゆーパターン多いけど,今のおばあ世代が引退するよーになると,沖縄家庭料理の味てのもまた半減していくのだろう(それこそ20年前くらいから既にそう心配する声が有るよーだ).実際ちゃんぷる系以外の品って,食堂ではあまり見ないからな.
味には納得でホットコーヒー飲めるから良いんだけど,問題はメニューにどの位バリエーションがあるか.もちろんも少し安い方が良いし,表にメニュー出して欲しいってのもある.
店出てチャリの鍵を外してたら何やら声がしたんで見上げると,母親に抱えられてベランダから乗り出した小さな男の子が何か言ってる.来た時に見た親子だ.
「おいしかったですかぁー?」 (意外にもしっかりした標準語)
「おいしかったよぉー」 (ウチナー口で聞かれてたら「まーさんどー」と言えたかな?)
「おばぁちゃんが作ってるのぉ」
思わず笑顔のオレ.写真撮って(車が邪魔で苦労する),しかし母親若そうだったから実は曾孫かもしれんと思いつつ店を後に.
関連: ランチ日替り,週替り,不定メニューの有る店
「焼肉乃我那覇」月曜は定休日なの気付いてなかったさぁ.
<< この店のメニュー >> (食べたのだけ)(最終確認 14.01.09 )
ホタテときのこのバター炒め | 700 |
ゆし豆腐とアジフライ | 700 |
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