そろそろそば日和ぢゃなくなんなぁとか思ってたのに,この3日北寄り吹き続けて涼し過ぎ.今日なんぞ通り越して寒いってくらい.また1ヵ月以上逆戻りな感じ.お蔭で快適にそば生活続行だよ.
とか何とか思ってたら,何時の間にかつか実はとうの昔の18日に沖縄地方梅雨入りしてた.梅雨寒なんて言い方有るけど,沖縄には無縁と思ってたが,こういうこともあるのか.
ゆで麺のカップ300円.この値段になるとカップ麺でも高級品のイメージだよな(このタイプのそばでもやっぱソーキそばの方が高い).600gとずっしりした重さ.器の外側は普通のラップをかけてあるだけ.もっとも中味はそれぞれビニール包装されてっから,そんなに厳重にする必要は無いのも確か.要冷蔵で4,5日もつらしい.
何が重たいのかと思ったらストレートのそばつゆが入ってる(360cc).表側のシールには,温めたそばつゆを容器に注ぎ,麺,具材を入れるって簡単な説明書きが有ったが,そばつゆの袋の裏側にもっと丁寧な説明があった.
- 沸騰したお湯で麺の油切をする.
- 煮立てたスープを麺に注ぐ.
とゆうのがポイントらしい.しかし火を使わないオレんちでこれを実行するのは,いささか手順が面倒だ.冷ましたくないんで,発砲スチロールのドンブリでなくウチの陶製のドンブリ使うことに.
- 別の器にポットの熱湯を入れて麺をほぐしつつ,ドンブリに熱湯入れて器を温める.
- 麺の方の湯を捨てて麺を網(湯切り用)に取り,網ごと容器に戻す.
- ドンブリの湯を麺の器にあける.
- ドンブリにそばつゆを入れてレンジで温め(強).その間に具材の袋の口を開けておく.
- つゆ温まったら,湯きりした麺,具材を投入.
とまぁこういう作業を一気呵成にやらなきゃならない.で出来上がったら一気に喰わなきゃなんない.お湯を注ぐだけってのとはワケが違って,こりゃ意外と手間かかって大変(洗い物も出るし).
スープ薄茶色.細かい油粒沢山(油切が不十分だったのか?).味も濃い目.平打ちのストレート麺.僅かに縮れっぽいのは固めてあった所為だろう.流石にコシはそれ程でも.麺の量はやっぱうどんの茹で麺なんかに比べて多い感じ.後半になって紅しょうが入れ,しっかり味の付いた煮豚結構ぼリューム有り.麺多くて飽きてきて,自家製とうがらし垂らして完食.
やっぱ刻み葱くらい無いと寂しい.自宅で作ってんだから何か野菜入れろよ>オレ.