ハナシの行き違いってのはそんな感じでおこり得るかも知れないけどとか思いつつも,前半ちょっとダレ気味.発端としちゃやや無茶ぶりだし,若者二人の悲壮感が不足してる.何と無くでも見ていられるのは,Marisa Tomei が出てきてから.
Marisa Tomei データでは 164 なんだけど style 良いからもっと高そうに見える.アメリカ映画でヒステリックなシーンになると,リアルにそうなのかそれでも控え目なのか分からないけど,日本人目線からすると結構嫌なパターンが多い.たいてい金切り声で喚きたてるシーンなんかにウンザリする. そのあたりの加減があまり辛くないのが良い.「助演賞」って肩書きだけど,それ以上つか彼女ナシには成立せんかったやろがぁ.
ルックスもそうだけど声(質やトーン)もイヒ.しかし何であんなしょぼい感じの男と婚約してんだよ!って感じ.
何かとピンクのカメラで写真を撮るんだけど,「パー子」でも見たのか?
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