巷の店に少ない(未確認・不定期の弁当を別にすると食べてね店はもうほんの数店)「親子丼」1年弱とかなりご無沙汰なんで,次に食べに行くなら味処「蟹松」と決めていた.が,その矢先新型コロナウィルス感染症の所為で営業自粛となって先延ばし.テイクアウトも考えたがやはり出来たてを食べたいてことで営業再開を待っていた.まぁ一抹の不安としちゃ唐揚げパターンだが,メニュー写真見る限りそれは無さそう.
11h30頃着今回が初入店.引き戸開けると靴脱スタイルでスッキリした店内鼻出しマスクの姉さん居てL字カウンター席一番手前にする(店内やメニュー写真は主 entry に追記).使い捨ておしぼりお冷来る.はなから心決まってるんで「親子丼(小)」発注(小なんでご飯はそのまま),ドリンク付きでも近年少ないんで嬉しいホットコーヒーにする.厨房にもうひとり姉さん.壁にかなりデカい TV 何インチなんだろ高そう.
ちょい待って翡翠色(濃緑)の樹脂盆来る.
- 陶製白丸深皿(刻み細ねぎ,玉葱)
- 小椀もずくスープ(刻み細ねぎ)
- 小皿大根酢の物(削り節)
- 小鉢白玉小豆・小さじ
- スプーン
全体に生っぽさ無いけどかなり柔らかめの卵に,切り揃えてないけど食べ易いサイズのぶつ切り鶏(皮筋無し).だし感そう強くないつゆ多目だが底迄びしゃびしゃではなく,下手な煮物の甘辛とか甘ったるさでもねけど結構甘さ感じる家庭的な味.でもって鶏肉随分クセ無いつか何だか肉の風味弱い気が.姉さん時々咳しててちと怖い.
後から作業着のおじさん一人チャンプルー注文(「親子丼(小)」より安い).中盤もずくスープお代わりして完食.コーヒー飲んで勘定しに奥に行くと,カウンター端に相当ぶっといゴーヤー数本1本50円て置いてあって一瞬買おうかと思うがこの量使うのシンドイなと止めて出る.そば3種の(小)が今時にしちゃかなり安目なんで次回そばにするか.