老舗の沖縄そば店何気にご無沙汰で,一年半振り位かと思ってた「八重食堂」調べたらもう何と3年弱振りで驚く.これは行かねばと.一昨日昼頃チェックしたときには空き待ちらしいバイカーグループや観光客ぽい女のコ数人遠巻きにたむろってた.
11hちょい過ぎ今日は周辺に人気無く入店.先客入口近くのテーブルに年配のご夫婦と思しき一組だけ.仕事始めの平日だからか.増税後だしこれだけ経つと値上げしてても当然と思ってたが,嬉しい誤算でメニューの木札変わってね.新聞確保しここでは恒例のワンパターン発注.空いてるんで座敷のテーブルにする.
新聞読みつつちょい待ってると,例のうわ縁茶色の陶製どんぶり,骨出し小皿,小振り茶碗のジューシーと薬缶来る.ちと小振りの本ソーキ2(骨1本),やや小振りの皮付三枚肉2,刻み細ねぎ.紅生姜ミニトング置いてあるけど,紙袋入り割箸抜いて小皿に取り置く.ジューシーこんなにテカテカだったっけ?と思いつつ具材調べる.粗目の細切り昆布,人参,島カマ?微塵,肉片.そして一口.味は濃くも薄くもなくかなりしっとり感.やおら薬缶のスープどんぶりに注いでそば.
例によって中盤(ここではスープちょい足ししてから)コーレーグース垂らし肉に紅生姜が合わせつつ喰う.スープ一昨日の「新山食堂」のより若干塩気強く感じ,薬缶温め続けてる所為かとも思ったけどこの早い時間ならそんなに煮詰まることも無いか(「野菜そば」無いからそれ程大した差ぢゃねかも知れん).そば喰い終わってまたスープ少しお代わりし,ジューシーに合わせて完食.器下げて出る.他に来客一組だけだった.多少トッピングの具材とジューシーのボリューム落ちた感有るけど,同じこの値段と変わらぬスタイルで食べられるのは喜ばしく感謝.ここも15h終わりなのはスープ量の制限ってことなのかな.