既に3アウトなのだが一度営業してるらしいのを見掛けた「こうちゃん食堂」.あっさりした物が食べたいけれど寿司系だけだとこの時期には温かい物が欲しくなるところで,あら煮・あら汁が食べ放題なんで喰っておきたい500円の「鉄火丼」.と行ってみりゃすっかりもぬけの殻で唖然.もっと早くに喰ってとくんだったと後悔.
さてどうするか.取敢えず10月下旬に暫く休業の貼紙見付けた「具志堅そば屋」.思い出して行くとこのパターン有りがちで,また当分無理かと思いつつ小まめにチェックは続けてた.年内は無理かとあまり期待せずに見に行けば,12hちょい過ぎ営業中で入るしかないでしょ.
先客小上がりに2人組,下のテーブルに2人組,新聞持ってるおっちゃん.上のテーブルにする.そば1種3サイズのメニュー(値段)変わらず,ここに来るともっぱらこのパターンの「(小)+じゅーしー」発注.お茶汲もうとするがポットの出し方が分からずまごつく.おっちゃん新聞かごに戻したんで確保読みつつ待つ.ちょい経って小振りの四角盆来る.
- ちっこい陶製丼(刻み細ねぎ,大振り結び昆布1,皮付三枚肉1,本ソーキ1)
- 小皿菜っ葉白和え
- 大根醤油漬け
- ミニ奴(削節)
- とうがん煮
- 三角握りのじゅーしー(昆布,ひじき,人参)
箸立てに割箸と手元紅竹風プラ箸でプラ箸取る.白和えニガナかと思ったらリーフレタス? 平麺にやや白っぽく僅かに脂粒浮くけどあっさりしたスープ変わらず.中盤から蓋付き容器の紅しょうが(中見えてねからちと探しちまった)合わせる.名護そばのTシャツ着た姉さん納品に来たんだろうけど,何故か大きな紙袋持たされて出てく.
食後にミニカップの濃い目のコーヒー(今日はかりんとう付き).おまけが多いんで(小)で十分(麺そんなに大量に喰いたいってことはまず稀なんでバランスが良い).お茶お変わりして出る.
良い具合に腹膨れて眠気を催しつつ寝こけしそうな感じになるも,予報通り雨になり霧雨に目を覚まされつつ帰る.
結構ご無沙汰の2年半振り.500円以内でそば喰える店少なくなったから助かります.厨房おばちゃん2人だけでおやっさんの姿無かった.