店が変わって味噌汁とそばだけで始めたこの店.まぁ無理だろなぁと思ってたけど,その後かなり経って「塩サバ定」と「ポーク玉子定」追加されてた(高目だしどーも期待できそになくスルー).先月少しまともそうなメニュー追加されてるの発見してたんで,ノーマルのはかなり久々な「カツ丼」でもと.
去年初め以来なんでかなりご無沙汰.雲多目ちと怪しく時系列予報チェック(傘マーク無し),普通のメガネに濡れタオル割と搾って出る.が,途端にポツリポツリ.まぁその位はなと思ってる内にボタボタ大粒の雨まともに降り始める.
14hちょい前入ると客居らず.券売機壊れたまま(「塩サバ定」と「ポーク玉子定」抹消).カウンターの中オープンシャツのおやっさん(煙草臭い),おばちゃん(あまり物入ってない壁の棚のガラスしきりに磨いてる),厨房にTシャツの若い兄ちゃん.全員普段着すw.注文するとおやっさん「600円先払い」(いまいち愛想無い).「ご飯少な目で」と付け足し(丼物は特にヤバイからな).手近のテーブルにする.
今迄見た店人(前に見た兄さんラーメン店に有りがちな黒のシャツ,前掛,帽子だった気が)と全く違うし,看板変わってねけどメニュー変わったタイミングで実質オーナー変わってるってことすか? ドリンクコーナー水とレモネードだけでお茶は無し.折角なんで滅多に飲まないレモネードにしてみる(皮少し入る).新聞どころか他の読物も無し.プラズマクラスターの空気清浄機無くなってる.レモネードぬるくて甘い(クーラーボックスに氷入ってるの後で気付く).椅子の脚が床に貼り付く.
おやっさんお盆運んでくる.
- 良く目にする縁の茶色い樹脂製丼ぶり
- そばのミニ椀(刻み青ネギ,平島カマダイス切り)
- 単種の福神漬小皿
カレーが有るから福神漬(全品漬物はこれす)か.ミニそばはちょっと嬉しい.白濁したこってりスープ,厚揚げかと思ったら島カマ.縮れ中幅平麺結構モチモチ(こんな手打ち風だったっけ?).麺だけ先に喰っちまってから丼ぶりに取り掛かる.カツ一列に乗せて刻み青ネギ散らした久々の沖縄風.
横に潰れた目玉焼きの切れ端みたいな固まった卵有るけど,S玉なのか量少なく他は散っちまった感じで玉子の存在いまいち.炒めた細切り玉葱ちらほら.甘辛のつゆそんなに多くはないが,カツ(例によって5mm位の薄目)全体に掛かってる感じでサックリしてない.ニンニクの風味かなり利いてる.ニンニクは歓迎だけど味濃くて(先に甘いの口にしてるから余計)途中水汲みに行く(氷殆ど溶けかかって少しだけ水に浮いてる).ロース肉っぽく脂身混じってる.
おやっさん奥のテーブルでまかない喰うと煙草吸いに出て行き,思い出した様に今更ノボリ立てて回る.
相場っちゃ相場かも知れねけど,具の野菜量も種類も少ないしもう1品欲しい感じす.出る迄他に客来ず.諸々雰囲気どーかと.カレーは封印中なんで次回ちゃんぷるー喰うこと有るかどうか.