イマイチもの足りず連チャンで縦型から2カップ目(とっとと片付けたいし).殆ど喰ったことないけど,昔懐かしいタイプの一品.発売 '75 でこの3月リニューアルになってる.
量多く見せたいのか茶色っぽい細麺(クラッシックつか何気にチキンラーメンぽい風情)カップのかなり上まで入ってる(下は相当浮いてるワケだろ?).カップ麺としちゃ異例の大きさの肉塊(「焼ポーク」とか)なんか蓋ギリ位の感じで乗ってる.他の具材は刻み太葱,小さいカマボコ,エビ,玉子.余裕無いしワカメ少しだけ足す.3分指定なので2分で.
サイトでは「コシのある香ばしい麺」との説明だが,かなり細くて弱腰(これ3分ぢゃお陀仏だわ)でチキンラーメンみたいな風味(これが香ばしい?).フワフワ玉子少し甘くて美味しい.最初食感が微妙だったけど,肉塊流石にこんだけ大きいと食べ応え有る.カマボコ5枚も入ってるし,なかなかしっかりしてる.
具材(えび以外)のクオリティーはかなり上がってるけど,麺とスープはイマイチ進歩が感じられない(あまり変える気が無い?)ってとこか.
にしても(恐らくカップヌードルが先駆者って気はするが)そもそもしょうゆ味にエビてのは誰がやり始めたんだろうか? 醤油ラーメン(中華そば)でエビなんぞ入れる店なんて無かったと思うから不思議.
昔のことなんで最初はちょっとした贅沢感の演出で入れたんぢゃねと想像するが(カップヌードルはラーメンだと思わんからどーでも良いけど),今となっちゃ実際良いのは食感だけで,エビ独特の生臭さは元々醤油とはミスマッチ.
特にコイツなんてせっかく豚が立派になったんで,ワザワザエビなんか入れる必要有るのかはなはだ疑問(ただの惰性ぢゃねの).
普及タイプにしちゃちょい高目やし,こんな半端なエビより他の具材強化した方が(特に健康志向の時代なんで野菜が重要だろう)良いと思います.
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