s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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カツ丼生活5日目 「ひがし食堂」 もう何が何やら Orz

長いこと米も塊の肉とか油っこいモノとか避けてた日々だった.それがここに来て連日のカツ丼生活でぶっちゃけ消化不良.年齢的にも胃腸が弱ってンだろうな.どうもパラグアイが芳しくなくユルユル傾向.

昨日のカツ丼にはホトホト落胆したし,そばと違って体調的にもキビシイんで流石に終わりにしようってことでラストは4/26のそば以来になるこの店.「ひがし食堂」650円.安食堂の中ではなかなか危険を感じさせる値段だ.この店はカツ丼も名物らしく,黒い噂が有る(笑).


正午前に入りたいトコロだったけど,少し出遅れて12hをちょい回ってた.既に先客15人程.カツ丼ご飯少な目で注文.テーブル埋まってるんで座敷で相席.奥のテーブルのデブリングでない母子(娘小6くらい),娘がそば(小)に母親が何かの定食と控え目やなと思ってたら,他に一見茶色っぽいドライカレーみたいなん(カレー用つかグラタン用みたいな細長で少し深さの有る皿で,ものゴッツイ量入ってる)も頼んでて,二人でつつき出すのに @_@

昨日と同じパターンで結構時間かかる.ようやくお盆が出て来たら古典的な中華のラーメンドンブリ(上に向かって真っ直ぐに広がってる器で当然蓋は無い)が乗ってるしスプーンなんぞ添えられてるんで,思わず「違いますけど」と言いそになり,「カツ丼です」と言われてえっっ!こんなん?と絶句.この器に普通に飯盛られたらゼッタイ死ぬ.


問題は中味中身.カツ揚げ過ぎでキツネ色を遥かに通り越して塊の黒糖かカリントウみたいな要するに焦げる寸前の状態(火事の跡かよ).確かに香ばしくてサクサクやし,肉は柔らかい仕上がりやけど(ジューシーさに欠ける).卵カチカチでカツが固定されてる.下には油タップリで炒め過ぎの野菜が結構多目.キャベツが大半で,次いで玉葱,他に人参の短冊切りとニラが少々.野菜には濃い味付けしてないけど,何つか油っこいばっか気になって味良く分からない.

飯にはツユかなり回っててシャバシャバな状態.野菜クタッとしてるし,これは確かにスプーンが食べやすい.カツの味付けはそんなに特徴ない.で何つのか全体としてどーゆー味なのかってと,何なのか正直良く分からない.言えるのは「カツ丼」の味ぢゃねぞってコトだけ.極端に濃い味ってことでもないけど,ホントにタレの味付けも何なんか良く分からない.有名なのは量だけだったか.それと推測するにこの店の炒め物系は多分全部イケてないだろうってこと.


隣の親子結局焼き飯(後で分かったんだが)半分くらいしか食べずに残してた.その挙句にぜんざい一つ注文してやがる.あんなに極端に食べ残す所業ってのには憤りを感じる.店の人にも失礼だし.だいたい追加で焼き飯頼むんなら,定食のご飯要らないとか言えば良いだろうが.最近エコエコとか省エネとかやたら言ってるけど,食物を粗末にすんなっての.躾上も全く宜しくない.

しかしまぁ一昨日の幸福感は何処へやら,最後は悲しい2日だった.チーン.



最終的暫定的な結論:

  • 美味しくて安いカツ丼なら,ゼッタイ「味いちもんめ」(大和風)に限る.
  • 味いちもんめ」が休みだったらとんかつの店「ゆきの」(大和風).
  • 味いちもんめ「ゆきの」が休みだったら「ぶるどっぐ」(準大和風).
  • 安目で量さへ多けりゃなヒトは,覚悟して「がじまる」(沖縄風)に行け.
  • 安いカツ丼をとりあえず喰いたいなら,知らない店に入るよりむしろ弁当の方が無難.


味いちもんめ」で喰い直したくなった ?_?