オープニングロールに試験用のマークシートを使ってて,ああいうとこは洋画って気が利いてるなと思う.
個性的なまたは没個性的な様々なキャラが集まって,ミッションに挑戦というハナシ.キャラの書き分けが良くできてるけど,殆ど薄笑いのニヤニヤ顔(気色悪い笑い方)のロイ役(アジア系?)がいささかウザイ.終始悪ふざけなのも.そのロイを含めて男二人のドジっぷりは若干やり過ぎの感があってうんざりする.
何となく「七人のおたく cult seven (1992)」を思い出させたりするけど,このテの story は割りとアリガチ.冒頭でいきなり成功しかけてしまうんだけど,やっぱんなわきゃ無い(これまたギャグ的なドジで).
となると問題はラストになるのだが,んーやっぱそこらに軟着陸(そんなオチ)すかって感じ.
Scarlett Johansson が赤髪の派手な娘になってて,誰かに似てるなぁと思ったんだけど分からない.
- 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
- 発売日: 2006/04/07
- メディア: DVD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
追記2 そいえばフランスのバカロレアをテーマにした映画が有ったよなと調べたら,ザ・カンニング[IQ=0](1980) で盗みぢゃなかった.