この前 コンスタンティン (2005) を見て改めて思ったのは,西欧の映画というとワリと天使と悪魔ってのが題材になるし(ファンタジー的な魔界はテーマになるけどそんなに悪魔ワールドでない場合が多い?),中国でも仏教信仰の背景があって魔界がらみの映画は多い.
沖縄に伝わってる文化には中国起源のモノが多く,魔除けとか縁起的な習慣の中にうかがい知ることができる.それらが大和方面にも伝わっていると思われるんだけど,そのあたりはイマイチ良く分からない.
なんだけど大和文化においては,幽霊とか妖怪話とかは有るけど,天地対決テーマ的なハナシはアニメを別にするとあまり目立たない気がする.元々神話の世界にはそーゆうのがあったんだけど.
っていう中で,デスノートってのは海外でも受け入れ易いベースが有るんぢゃないかなと思った.
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しかし何つか,それだけで完全に関係が成立してるって感じの,綺麗なキスシーンって,どうしても邦画ではなかなかお目にかからないというかそんな印象が有るよな.