カステラかまぼこを二切ればかりつまんだら(厚目に切ったし元々大きいので)，結構腹に重く，今日の分のカレーを食いきれなかった．
でもってふと嫌な予感がして，炊飯器の蓋を開けてみると，Oh My God! な状態に．昨日半端に再加熱して，今日チェックするのが遅かったのが失敗．まぁ例年冬場のおでん生活とか，暖かい時期のカレーなんかでも，ちょっと油断するとこうなってしまう．表面部分が〇〇した××のような△引き状態に覆われていて，普通の人なら結構怯む感じになってた．でも丸ごと捨てるには，まだ４食分くらいあるのでモッタイナ過ぎ．
しかしオレは何度か経験してるので(軽度の場合は単純に再加熱すれば救える．おでんの時は全部サルベージして本当に駄目な具材以外は水洗いして救出とかもやった経験有るし)，直ぐに捨てるようなことはしない．冷静に判断した結果，すぐに緊急オペを決断．上部の一センチくらいを切除して，怪しい部分を丁寧に取り除き，改めて充分な時間の再加熱で除菌処置．患者は無事生還した様だ．
これは度々思うのだけど，日本は過度の潔癖症社会にドップリなんだが，免疫力の低下が著しいのだ．人間たまにギリギリのモノを食べたり，その判断が出来るようにしておかないと，本当にイザという時に生き残れまへんで．
でも良い子の皆さんはくれぐれも真似しないで下さい．
