近年の連ドラの類は頭悪くなりそうなので(つーかもう面倒だしたいして面白くなさそうだし)，めっきり見なくなった．反面このところの一日一食生活の反動なのかも知れないけど，いやそれ以前からか，気がつけば何かというと食べ物カラミの番組を見ている．食べ物や食材に関する興味は昔から結構有る方．それに人が旨そうに食べている姿を見るのは，実に平和なことで，見ているだけでも何か満たされるものがある．空腹感をそそられるのではなく，鍛えれば(どんな訓練やねん？)自分も食べたような気になれるのだ．
しかしウナギとかフカヒレは例外にしても，８００円を越える丼は，庶民とは無縁のものだよなぁ．昔我が家でたまにすき焼きやった時(安モノだろうけど一応牛肉だったナ)，少し残しておいて翌日ご飯にかけて食べたのが凄く旨かった記憶がある．一方印象的なことで，ある時他所様のお宅ですき焼きを頂いた折に，生卵を出されて面食らった記憶がある．ウチではすき焼きの時に卵に浸して食べる習慣が無く，どう使うのか理解できなかったんだ．
未だに生卵に漬けて食べるのは何となく抵抗がある(てゆーかもう牛肉は食べてないけど)．だいたいただでさえ脂っこい焼肉を，こってりしたタレに漬けて食べるのもあまり好きぢゃない．
