最近では各種の栽培物の茸がスーパーに並ぶようになって久しく,未だに時々新種の商品が現れるけど,いまいち安くないので,どうしても普段買いはホワイトブナピーとかエリンギ,マイタケになってしまう.割と保存も効くので食材として悪くないし.
秋っぽくなってきたので,昨日は紅鮭の麹漬けと一緒にエリンギを割いて素焼きで食べてみたけど,なかなか良かった.ちなみにここ1週間くらい放置プレイしてしまった麹漬けのナスは,何だか分からない状態だったけど.
茸繋がりで考えてみたら,近年の横浜のスーパーでは下手すると梅雨明け後くらいの時期に,正気かよ?と思うくらいなんだけど,外国産の松茸が並び始める.そんなに早々出されても,どうせ大した代物でなし,ちっとも嬉しかないと思うのだが,何故にあのような売り方をするのか一向に理解できない.あるいはサンマみたいに旬の時期の良い状態の奴を,冷凍しておくというのも実はアリかも知れない.
でこの沖縄北部はというと,松茸ってのは見かけない.中国や北朝鮮で採っているわけで,この界隈でも採れなくはないような気もするし,輸入物なら距離的にも近いのだが,去年も見かけた記憶が無い.あくまでも本土の食習慣ということになるのだろうか?