後に仕事で少しかじったけど,AI ブーム,ファジー理論なんてのもあったなぁ(自然言語処理もか).それはともかく内田さんもお亡くなりになってたんだ.
ICOT では直接研究者としてではなく,インフラ管理の裏方として後期プロジェクトの手伝いをしたけど,本来のテーマとは別の視点で言うと,UNIX & フリーソフトウェア及び Internet の利用技術の向上という面での成果は充分あったと思う.
ハード面では良く分からないけれど,HPC ニーズの火付け役だったとも思うし.それにしても理想とは裏腹に,当時の技術では,ハードの能力・リソースが足りなかった面も否めないんじゃないだろうか.
色々な見方はあるだろうけど,今でも成果が公開されているところは,素晴らしいと思う.それに比べると EDR とか RWC とかはどうなっちゃんたんだろうと思う.