ガソリンが130円台から地方や離島では140から150円台になってるという話.煙草同様税金がかなりを占め,消費税で二重取りなんで,これが他所の国の話なら,とっくにデモやストか暴動になってる.
需要増加で高騰しているという話は,どうも信じられない.先物取引のような投機でひっぱられているか,どこぞでまた戦争するための資金を蓄えようとしているからじゃないか?
前に灰色金利のことを書いた.グレーゾーンがなくなることは正しいことに思えるが,金利の上限を定めることが本来必要なのかという疑問がある.借りるのは個人の勝手で,上限設定より肝心なのは多重債務者を増やさないとか貸し込ませない枠組みを作ることだ.
預金金利が殆ど0に近い状況での金利20%は,奴隷契約するようなものだ.その裏方を支える経営順調な大手都市銀行各社は,組織犯罪の片棒を担いでいるようなものなんだが,そこを突っ込む声がないのは悲しいことでは?
個人的にはまともな収入があったとしても,5%以上ならまず借りない.でひとこと,最低預金金利を定める法律を.わざわざ高いところから借りる人はいないし,わざわざ安いところに預ける人はいないわけで,金利の上限を定める必要性は高いとは思えない.