s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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<自転車走行>「歩道は禁止」厳格運用 震災後に事故急増 警視庁、安全対策策定へ

(見出しに元記事のリンク)

最近自転車の整備不良の摘発のニュースが幾つか.一部で流行りらしいが競技用自転車のブレーキ無し(ワザワザ外すとか)をファッションと考える輩の感覚が意味不明.
そんな影響も有ってか(駅前や商店街での自転車事故はしばしば報道ネタになってたし),自転車取締り強化のニュース.


超過密な大都市圏の一部と同じに全国的にやられちゃかなわんし,『60年に制定された道交法は自転車の歩道走行を禁じたが、車道事故が増え』てとこやっぱ気になる.
殆ど高速道路状態のR58バイパスや,狭い旧道を大型車が頻繁に通る屋部のよなトコ(あそこ何故大型通行禁止にしねんだ)で車道走れての恐ろし過ぎる.もっともこの界隈ぢゃ歩道走ってても,一顧だにせず突っ切る車が絶えず,そっち取り締まって欲しいわ.

2011年10月19日(水)13:00
 警視庁は、自転車の車道左側走行の原則を順守させ、これまで積極的に摘発していなかった歩道走行の取り締まりを徹底する方針を固めた。そのうえで自転車のルール順守や走行環境の整備なども盛り込み、全国の警察本部で初となる包括的な自転車安全対策の策定作業に入った。東日本大震災以降、通勤・通学に自転車を利用する人が増え、交通事故全体に占める自転車事故の割合も増加。警視庁は「マナーを守れば防げる事故は多い」と意識向上による事故減を目指す。【伊澤拓也】

 警視庁は自転車ブームが高まった数年前から摘発強化に乗り出している。昨年の取り締まり件数は信号無視が300件(前年比189件増)、ブレーキのない競技用自転車「ピスト」など制動装置不良が661件(同659件増)に上り、今年はさらに昨年を上回るペースだという。

 一方、歩道での高速走行や一時停止違反の摘発はほとんどなく、警視庁幹部は「黙認と受け取られても仕方がない側面もあった」と話す。

 今後は道路交通法の規定通り、子供や高齢者らを除き車道の左側を走るよう促し、走行可能な歩道を走る場合も安全徹底を求める方針とみられる。

 東京都内で昨年起きた歩行者と自転車の事故は1039件で全国の約4割に上り、今年8月までの事故全体に占める自転車関連事故の割合は37・8%で過去最高を更新する勢いだ。

 今年3月の震災以降の半年間の通勤・通学中の事故も、前年同期より5%(96件)増えている。警視庁は「このままではさらに事故が増える可能性が高い」とみている。

 研究者によると、自転車事故の7割は交差点で起き、歩道走行が主要因。昨年2月には渋谷区で歩行中の女性(当時69歳)がピストにはねられて死亡する事故も起きている。

 60年に制定された道交法は自転車の歩道走行を禁じたが、車道事故が増え、70年には標識のある歩道に限って走れるよう改正。歩行者との接触事故が目立つようになると78年の再改正で、走行可能な歩道での徐行や歩行者の前での一時停止を義務付けた。

 警視庁幹部は「道交法の基本に立ち返って歩行者との事故を減らし、車道でのルールを守った走行を訴えたい」と、安全対策の効果に期待する。