薄明るくなり，まだそんなに腹減ってねぇけど早朝ぢゃねといささかシンドイんでやっちまうことに．これまたデカカップで敬遠してたけど，ラストスパートなんでいい加減に片付けねばとチョイス．が表示見たら極端に麺量多いワケでも無く，蓋開けたらドンブリの底にチョコンて感じ．
粉末スープ(刻み細ねぎ)，かやく(チャーシュー，シナチク)，後入れ液体スープ，焼き海苔の構成．各袋やたら大きい(特に液体スープ)．粉末スープ入れた時点で何気に美味そうな香り．器デカイんで太もやしかなりたっぷり足す．
このとこ暑くて一気に喰えないパターン多く，４分指定のとこ２分半にセット．液体スープ投入(これまた良さ気)．中太の麺まだ多少絡んでるけどツルッとしてて解せないレベルぢゃなく，固麺好きにはバッチリ．３分指定で充分て気が(柔らか過ぎは取り返し付かねからな)．
醤油の風味と出汁の利いたスープやたら(やや甘で)旨んめぇっ！と思ってると(「こってり」ても醤油＞豚骨な脂っこさで，この感じなら全然オケ)，さらにピリッとした唐辛子粉の刺激．このバランス，メリハリの良さはなかなか出せない気が．確かにこりゃ惜しまれる味やと思うわ(完コピちゃうにしても)．ノーマル豚骨以外のコッテリ系では一番の味かも．
葱(京都だから店では九条ネギ使ってた?)多目，しっかりしたシナチクたっぷり，チャーシュー意外と控え目な味なのも良い．こりゃほぼ完璧な感じでいぢる気起こさせず．終盤に毎度入れるタイミング悩む焼き海苔２枚投入．やはり汗だくで一呼吸．
最後は少しは風のあるベランダで完食．この味は寒い時期には暖まって良いし，暑い時期なら刺激がたまらん(強いて言えば夏は最後に酢系を少し足すともう一度楽しめるかも)．このクオリティーなら仕方ない気もするが，(コンビニ値段でもあり)唯一値段だけがちと残念(スーパーぢゃ扱わないだろーな)．
