久々に辛味系からチョイス．蓋に「手もみ風太ちぢれ麺」と書いてあるけど，開けると一見細麺な感じ．かやく袋(キムチ，刻み葱，肉片，ゴマ)と後入れ粉末スープ，液体スープの構成．かやく開け，太もやし目一杯詰め込み，小えび足す．４分指定に対して３分セット．
スープ２袋投入(液体スープは脅すよなラー油色，粉末スープは若干豚骨を思わせるよなコッテリ風味がする)．流石にやや時間足りない感ありつつ，麺を解してすすってみるとバリカタの良い状態．
辛さはさておき結構油っぽいしコッテコテ．食べ始めてこれそもそも何味なんだっけ？と蓋見直すとキムチ味噌だったわｗ．どーも「キムチ」しか目に入ってなくての違和感．しかしとかく濃厚流行りみたいだけど，あんま好きぢゃないな．まず塩分控えたいってのも有るし，バカ舌になりそで嫌だ．
そのキムチはシャキシャキしてて，ネギもしっかりしてるのは良い．ただ小さくて薄ーい豚肉，量も少なく食感も殆ど無く，濃厚スープの前に存在感ゼロ(これがまた一番いただけなひ)．スープ濃くするなら見合った具材のバランス考えろやと．
狙いが寒い時期なのかどーか，この濃厚さ(不味いとまでわ云わんけど正直クドイ)は果たしてどーなん？ 辛さメインならここまでのコッテリ感はむしろ邪魔な気が(足した小えびの風味は完全に消えてて，元々有るべき突き抜ける辛さや味噌以外の風味に欠ける)．辛さでってよりトロミで汗な感じ．
少しは良くなるかと終盤に刻み紅しょうが足すがやっぱイマイチ．時間経つと確かに麺やや太麺に変化．しかし何ちゅうか半端な気持ちにさせられる(少なくとも朝向きぢゃなかった)味．
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