袋麺か棒ラーメンのスタートだろうが蓋に50周年のマーク(調べたらやはり最初は棒ラーメンで,実際には 2009 年で50周年).蓋の端に「ここからあけんしゃい。」「お湯は内側の線までばい。」とプリントされてて,要らんと思うけどワザワザ小さい文字で標準語の説明併記.
粉末スープ(結構とんこつ臭),かやく(あまり大きくないチャーシュー,キクラゲ,ゴマ,ワリと多目のネギ),調味油のオーソドックスな構成.白っぽい中太麺(前に食べたのと同じと思われ).太もやし,千切りレタス詰め込み,2分半指定のトコを2分セット.
調味油の袋なかなか切れずにイラッ.少し茶色がかってると思ったらゴマ油の風味が良い(これは盲点で今迄店で豚骨ラーメンにゴマ油使ったことなかったが,ラー油でも良いかも).麺は若干モッチリした食感有るものの,バリカタの仕上がりにはならない.例によってやまいも粉使ってるんだけど,もっと固めの作りに出来んものかと思う.
これまたスープやや甘の意外とあっさりで脂っこさ殆ど無い.やっぱ昔に比べると上品な味が主流になってるのかな(近頃の新製品に有り勝ちな,やたら味が濃くてギトッとしたのより余程食べ易いと思うのはオレだけ)? 終盤に紅しょうが入れて完食.