最後の最後でメジャーなファストフード店みたいなのんだけで終わって良いんかね?っちゅう上位自我のご指摘が聞こえてきたんで,若干の恐怖も伴いつつ思い出した店にトライすることに.この店の店内の品書きは正直何が幾らなのかイマイチ表示されてないんで,再調査って目的も兼ねる.
まぁこーゆー店は実際に入った所で,カレーなんぞ有るかどうか定かでない雰囲気なんだけど.場合によっちゃまさかのレトルトが直球で出ないとも限らない(存続してるかどーかは不明だけど,近くの弁当店「さくら食品」てとこのカレーが美味しいという情報がアリ,最悪バックアップにするつもり).
4/25の「野菜そば」(メガ盛りに苦労)以来とかなり久々.ご健在でしょうかというのも不安.12h頃でないと開かない気がするんで,12hちょい前くらいに出る.大西トンネルコース.15分頃に入店.先客数名居て煙草吸ってるとこなんで,散らかってるカウンターの端に座る.
給仕口の上に2段に並んだ木の札のメニューは前と変わらず.下段の数枚だけ下に「500円」のラベルが貼られてるのも同じで,他に値段表示無いのがこの店の特徴(笑).でまたその札が見難くなるってのに,何故か2箇所に上から釘に栓抜きを引っ掛けてある.
出来ないって云われるかと思いつつカレーライス注文(値段不明).今日はそんなに陽射しキツクなかったけど結構消耗.ニュース見つつ水飲んで待つ.程なく出てきた白くて丸っこい大皿.「宮里食堂」のカレーを思い出させる真黄色のルー見て笑いそになる.こーゆーマキッキのカレーってどーやったら作れるんだろうか?
に菜っ葉とワカメの赤味噌汁で漬物類は無し.
「宮里食堂」ホド糊っぽい感じはしないけど,香りと辛さはカレーとは程遠くせいぜいカレーシチューてな雰囲気(つか良く分かりません).人参,ピーマンとか一部の具は炒めたのを合わせた様子.ランチョンミート(これがまた何よりも一番塩っぱいんだな)はやっぱそー来たかって感じやけど,島カマボコには意表をつかれる.豚の角肉これはまた対照的に歯応え充分.
厨房おっちゃんだけでなく,おばちゃんも調理してて,メニューの値段を確かめるハズが混んで来たんで遠慮.カレーは幾らなのってトコロで500円だった.「全部500円なの?」と聞くと「550のと600円のも有る」(前もこのやり取りだったよな気も)とのお答え.だったら値段表示してぇな(変動相場制か?).