世間的には７０日とかキリの良きトコロがあるかもだけど，気候も良いしまだ少し持ち越す．
１９８円也．(生麺風と謳ってるけど)スープが粉末で具材がドライ(その分ゆでカップ麺の３００円前後の値段と比べればかなり安い感じはある)ってのを除けば，インスタントでありながらここらのゆでカップ麺に近い内容かと思ってた．でも作り方を読むと，結局一度麺とかやくを湯通ししぃの，内蓋で押さえて湯切りの後に粉末スープ投入して湯を入れ直すってやや面倒な指示．
蓋を開けてみたら平均的かやや幅細目の平打ち麺．白っぽいストレート．やはり油を絡めてあるので，指示に逆らって「ゆで麺カップ」方式同様，麺を別の器で油切りして作ることに．紅しょうがは当然だし，期待させられた割に内容が乏しい感じ．島とうがらし付けるくらいのコダワリ見せて欲しかったな．
170g(めん155g) で日清サイトによるとラ王シリーズは麺の重量は同じだけど，内容量では意外にも「沖縄そば」が一番少ない．一応平麺にしてあるけど，沖縄そばを名乗るならこれは心外で具材が少ない(小っこいチャーシュー２枚だけ T_T)のはともかく麺をもっと多くしとかないと．しかしお蔭で３１１Kcal と予想外に低カロリー．
麺を湯に浸すとかなりの油．固まっててなかなかほぐれなくて大丈夫かよと思ったけど，３０秒くらいするとほぐれるようになる．油多いのでもう一度油切り(時間的にはこれで丁度良いくらい)．スープ袋の中も刻み葱以外の具なし．細葱足して湯を注ぐ．出来上がってみたら麺の色艶が韓国冷麺みたく変わってて，少し透き通ってる．具材が殆ど無いので生卵落とす．
スープはカツオのダシが効いたあっさり味(器デカイんで少し湯を入れ過ぎた所為もある)．しかし器のワリにやっぱ麺少ないよ．意外とコシ有ったんでもしやと思って材料見直したら，ニラんだ通りでんぷん使ってる(韓国冷麺と同じやないか)．逆にかんすい使ってないのが不思議．
まぁーしかし２００円ちゅう値段から期待したワリには，シリーズ中で最も具が乏しいとゆう，何とも期待外れな結果に残念．
