という呼び名は聞いたことなかった.「泥蟹」あるいは「ノコギリガザミ」(ワタリガニ科最大のカニ) . 3種類居るんだ.知らなかったけど,それらを含めて本土にも棲息する様だ.昔一度しか食べたことが無いけど(デッカイ爪のとこがプリプリでデージ旨いんぢゃ),記憶では八重山のは見た感じが何となく本種と違うイメージ.
■漁獲量が少なく、流通することは希。国産は非常に高価
蒸しガニ/茹でガニ
ノコギリガザミというのは日本ではアミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミ、トゲノコギリガザミの3種がとれるが本種は「トゲ」であるという。(千葉県立中央博物館駒井智幸先生による)熱帯の東南アジアから浜名湖までに棲息。
http://www.zukan-bouz.com/kani/gazami/nokogirigazami.html
時価だけど4500円/kgほどらしい.温暖地域に生息するから,クマゼミ同様そのうち東海から関東エリアにも進出するかも.
こっちに来てから近くの屋部川の橋からロープ付きのカゴを仕掛けてるオジイを見かけてるんだけど,おそらくカニを狙ってるんだと睨んでる.