職員と待遇(関連会社含め)を守りたいだけの話.
竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」が、NHKが持つ八つのチャンネルを減らして受信料を値下げする方針を検討していることについて、NHKの原田豊彦・放送総局長は19日の会見で、「それぞれの波(チャンネル)が役割を持って視聴者にサービスをしている」と述べ、削減に慎重な姿勢を示した。
原田氏は「波を縮小することと受信料の関係は単純ではない」と述べ、チャンネル削減が受信料引き下げに直結しないとの考えを示した。
NHKには地上波2、衛星3、ラジオ3の計八つのチャンネルがある。11年までに衛星の3波を2波以下にする方針が固まっているが、同懇談会では「チャンネル数を減らすことになれば、受信料は低下するだろう」(松原聡座長)として、それ以上の削減を検討する意向を示している。原田氏は「視聴者の具体的なニーズ、要望も大事だし、全体の電波政策もあるだろう。そういう中で決まっていくだろうと思っている」と述べた。
報道と教育に集約すれば,地上も1波で充分.市場原理から言えば直結しないわけないし.あと専属の製作関連会社も何とかせにゃ.