s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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県指定有形文化財「屋部の久護家」と「凌雲院(屋部寺)」

今迄訪ねたことのない名所が有るのを結構前に知ったのだがなかなか行かないままで,このとこ屋部特集みたくなってるんでこの際行ったれと.百年古民家と近年鐘突堂で有名らしいお寺.
屋部の駐在所と幼稚園の北側一角がフクギ並木の集落になってる.細い辻が交差する中にフクギが聳え立って視界を遮り,遠近感が狂わされる.別に道が迷路になってるワケぢゃなくても,そこかしこが同じ景色に見えて迷わされる.然程見慣れない者にとっては,何となく時空の間に入り込んだ様な気にすらなってくるのだ.




「屋部の久護家」

Google maps で調べてプリントして出るものの,ここまで細い辻の中にマークされてると入口どっちなのかが分からない.北側の途中消えかかってる辻なのかと曲がってみると,相当年季入って傾きかけの古民家の縁側白猫の横に腰掛けてたおばぁが何やら言ってくる.いまだかつて無いレベルで驚く程言葉が理解不能なのだがこの先は通りぬけ出来ねさつうことらしく.何だか森で魔法使いにでも出会ったかって気分w.
その小柄なおばぁつつっと寄って来るんで(背筋はしっかりしてるが民家同様80歳どころぢゃきかねイキフン)「クゴケは?」と聞くと,何か昔は通れたけど民家だから云々みたいな.そっか入れなくなってるのか? 聞き取れねと分かると多少話し方変えるものだが,このおばぁバリバリのウチナーグチのまま(スペイン思い出すわw).地図出して尋ねるが印字も悪いし細かくて分からないらしい.とにかく2割程も何言ってるか聞き取れず「どっから来たの?」,「名護」,「他所から来たのかと思った」位の意思疎通しか出来ず.


ホントにそうなのかと1本南側(この日一番最初そこから集落に入ってきたのだが)に戻って往復すると,何も表示の無い民家が気になり,普通のお宅かも知れねけど失礼してちと門を入ってみる.
すると有ったわ石碑.

追記:
16.07.17 いまいちポイント押さえてね感じで翌日再訪して写真追加.何と雨戸が開いていた.
16.07.18 やはり雨戸開いててコンデジ+広角コンバーターで数枚追加.
































表に何の表示も無いので,こりゃ分からねよなぁ.レンタカーがウロウロしてたけど何を探してたのか.

「凌雲院(屋部寺)」

暫く前にこの界隈で大晦日に鐘を突くのはこの寺位だという話を見た.いやしかし駐車場なんか無いし真っ暗な深夜にここ迄辿り着くのはちょっち勇気が入りそうな気もする.
おみくじ沢山結びつけてあるんでかなりの参拝客が居るのは確からしい.









正月飾り付けたままw.もう少し規模の大きなお寺さんを想像してたんだが,思ったよリ小ぢんまりしてる.
何気に香港映画とかで見たよなテースト感じるのは気の所為か?