朝早く起きて腹減って「中山そば」にしよと思ってたものの開店時間迄待てない．いっそ遠くへ行こうと「花村そば」に決める．山側の歩道荒れてるの見てるんで最初からずっと海側走る．途中クーポン対応の店チェックしつつ，しかし名嘉真・安富祖から先こんな遠かったか？(特に安富祖の先殆ど何も無ぇつか見覚えない感覚)．地味に長い up down ３つ．
さらにまた坂ひとつ越え恩納村とっくに入ってるし，バス停の路線図見るとどーもおかしい．Ｒ５８沿いで一度入ってるしと改めて地図しっかり確かめずに出たのが失敗．完全に位置感覚混乱瀬良垣ビーチ何処行った？ いい加減疲れて疑心暗鬼募る．次のバス停谷茶迄来てさらに殺風景な行手続くの見て，こりゃ何かゼッテーおかしいと引き返す．来た道でウチから１番遠い「島時間」に入ることに．
古民家の脇駐車場端にチャリ停めて入る(「沖縄そばじょーぐーvol.5」のポスター貼ってなくてとちと不安)．靴脱いで下駄箱に入れて板張り(全体がそう)の店内に上がる．１２ｈちょい過ぎ．左奥狭い方に木のテーブル４卓，広い方の奥側に木のＬ字カウンター(繋がった木のベンチに丸座布団２＋２)，手前に木の大堀テーブル４＋６，縁側寄りに小堀テーブル(４人掛け)３卓．
店内禁煙で縁側外にも大きな木のテーブル(バーベキュー場にあるよな)．カウンターの角に荷物置いて取り敢えず手を洗いに行き，お冷飲んでやれやれ．そば５種類１サイズのみ全品７００円といささか高目(そば定食８８０円は各そばから選べる)．ここのクーポンは指定のそば無くて選べるのだが最近喰ってないかなと「中味そば」注文(後で考えたら珍しい「牛すじそば」喰うべきやったが，腹減って相当疲れてて冷静な判断力失ってた T_T)．
暫くして若いコ丼ぶりひとつだけ両掌に挟んで持ってくる(熱くねぇのか？)．箸箱から手元紅の竹箸風プラ箸取る．薄茶のあっさりスープ．紅しょうがと刻み細ネギ乗せ，しいたけ薄切り，中味，型の揃った細幅平麺(生麺ぽいよな雰囲気もちもちてよりはしっこり食感)．もつかなり柔らかくてクセ無いが，ちとぷりぷり感に欠ける．人数多い家族連れ(主に女性と小学生以下)続々来て盛況．カウンター席とテーブル席の間イマイチ狭くて人行き来面倒(片側交互)．
量的にはそこそこで終盤スープ若干塩っぱい気する*1がこんなとこか．混んできたんで水もう一杯急いで飲んで立ち，勘定に行くと若いコ小台に登ってレジ打つ．エアコン設定２７℃で良い．食材に拘りの店とのことだけど，しかしこの設定で良く繁盛してんな．帰路向かい風キツくてウンザリ，ここ迄来たんでヤケクソのハシゴで一休みしちゃろかと思わんでもなかったが，「やんばるの産業まつり」２日目有るんで止めて帰ることに．
帰ってから確認したら「みゆきハマバルリゾート」の先そのまま道なりに行ったのが実は恩納バイパス(嫌なアップダウンの連続部分)で失敗，やはり思い切り瀬良垣(恩納村役場)通り過ぎてた Orz(street view 何故か恩納バイパス通ってねでやがる)．チャリにとっちゃあの坂の連続より，多少遠回りでも旧道の方がマシだ．恩納バイパス抜けた先で沖縄科学技術大学院の方にやたら車行ってたのはその先恩納南バイパスやったんか．
しっかし旧道分岐のとこ瀬良垣の標識出てなかったんかな？(路線バスが通りゃ気付いたんだが)．つか途中瀬良垣ビーチとかの看板全く見掛けなかったぞ．「花村そば」迄片道約２０ Km のとこ２８ Km も走っちまったぢゃねか(往復で１６ Km 差はデカい，つか往復５６キロって過去最長タイだわどーりで疲れた)．何て日だ．
＜＜ この店のメニュー ＞＞ (昼のお品書き)(最終確認 13.10.13 )
| 島そば／アグーの中味そば／牛すじそば ／アーサーそば／ゆし豆腐そば |
７００ |
| 島時間定食 (上記そば，黒米ジューシー，小鉢，漬物) |
８８０ |
| 黒米ジューシー | ２５０ |
| 特製タコライス | ７８０ |
| ブルーシールアイスクリーム (さとうきび，マンゴー，紅芋，パイン) |
４００ |
- 関連：
- 「極私的 そばやランキン(主に名護)」
- ジャンル別リスト： タコス・タコライス
*1: モツ塩煮の所為かも．
