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これは見た途端に福島県が負担する問題ぢゃねーだろと真っ先に思ったものの,国の対応を待ってる時間は無いという県の好判断だと考え直した.
中学生まで限定てのがちと気になるが,取り敢えずの対応という判断か? 続報によると妊婦も対象になってる.
福島県は24日までに、積算放射線量を測る小型線量計を子どもに配布する市町村に費用の全額を補助する方針を決めた。対象は0歳から中学生までの約28万人という。
東日本大震災:全福島県民203万人、被ばく影響30年調査(政府・東電で1000億円の基金創設案)てな記事も有ったが,こんなん待ってられんてハナシ.しかしまともに責任感じてるなら,とっとと全県民に線量計配布するくらい東電がやってしかるべきだろう.
基金については『東電にも資金拠出を求める』とあるが(既に事実上不可能と思える上限無しの補償にしたって),結局の所東電は将来的な値上げによって負担する腹でしかないワケで,時間かけてあーだこーだするより処分しちまうのが早いし国民も納得だと思うが.