何故か細長の調味油と小さく切った紅しょうが(生なのはちょっと嬉しい)の袋付き.かやく(チャーシュー,刻み細ねぎ,一見分からんかったキクラゲ),粉末スープ入れ,太もやしたっぷり詰め込み小えび足す.かなり細麺で2分指定だがこの際1分にトライ.
殆ど無色透明の調味油特に香りとかしない.かき混ぜてみると,色白の極細麺(やまいも粉使ってない)この若さで殆ど仕上がってるやないかぁい(武井咲かよw).
太もやしの分があるし,湯が多いってこたまず無ぇのにスープ淡白でサラっとした感じ.「特製豚脂ににんにくとスパイスをきかせたコクのある味。」って書いてあるが,「特製」があっさりを意味するなら反論できん.スパイスは確かに分かるけどやや遠い感じ,にんにく(とコクてのも)は気付かん位.
細ねぎはこの系統のカップ麺共通の毎度の感じなんで何とも.これまた同じパターンの丸くて薄いチャーシュー,ペラペラなだけに味付や風味である程度アピールするのが普通なのに,これがまた結構淡白な味でショボン.
中盤に付属の紅しょうが投入して完食(この極細麺だとやっぱピークを持続するのは難しい).例によって底に溜まっちまうキクラゲ,食感は良いけど小さ目なのとあまり量が無くて残念.
そこそこ安いのは良いんだが,今迄のとんこつ系の中では1,2を争うあっさり味.暑い時期の朝には向いてるか.しっかしこの手の地方メーカーのカップ麺,恒例の -30秒でなく全部 -1分で良かったんぢゃと今更ながら後悔.