先に食べてる「評判屋の塩焼そば」(オレ的にはいささか味が合わず)のソースバージョン.麺の下にガサガサキャベツの音がして,中に袋3つで粉末ソースとこっちは他に液体ソースとふりかけ(青海苔,節粉,細かい紅しょうがでコレは「塩焼そば」と同じ内容なのか?)の袋.太もやし詰め込み2分45秒セットで粉末ソース,ふりかけの袋切ってスタンバイ.
袋3つも有ると,入れる順番とかなじみ具合とかちょっと悩ましい.まず粉末ソース入れて混ぜると出汁の良い香り.
まぁ昔からソースの味がキッチリしてなきゃ美味しくないもの(出来れば焼き目の香ばしさも欲しいとこだが).ここまで食べたソース焼そばは,かなり味の濃いソースとそれに負けないスパイシーな香辛料てパターンが主流な感じ.
でもその傾向もエスカレートして行き過ぎると「一夜限りなら我慢もしようが」的なきらい無きにしもあらず.一方この評判屋のは今時珍しくやや控え目なソース味に旨味がプラスされた,何つかお婆ちゃん家の味(おばあちゃん子ぢゃねぇから分からないけどw)みたいな雰囲気が.こーゆー感じもアリだな.
ただどこの製品でもそーなんだけど,焼そばは麺かなり多目なものの,ソレに対する主な具材定番のキャベツ少しのみ(他は薬味程度でボリューム的に存在感無し)てのがいかにもバランスが悪い.も少し野菜増えないものかな.結構もやし追加投入してるけど全然多いって感じしねぇし.
まぁ確かに歯応えのある具材となると技術的に難しいんだろうけど,今の日本の技術をもってすりゃ問題はコストだけなんぢゃね? 一応紅しょうが入ってんだけど細切れで存在感イマイチ.麺多いし後半は紅しょうが足して完食.

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