早寝して目が覚めたらまだ真夜中．隣の住人また咳しっぱなし．少し寒くて上に掛けると暑苦しいつか寝汗で，暑いんだか寒いんだかワケ分からん状態．シャワー浴びて寝直そうとするも結局寝付けず，３時くらいから起き上がる．
お陰で未明から腹減りだす．今日も北寄り．少し降って気温上がらず．取り敢えずコーヒー飲むが我慢できずバナナに手を出す．次にセロリ．
明日の宮里店オープンを前にチェックし直さねばと，１月末の「そば定食」以来．天気崩れそうだし，開くのが早いんで開店早々目指して出ることに．しかしシャワー浴びてイザ玄関出ると降りだして引き返す．
レーダー画像見ると止みそな様子なんで少し小降りになったトコで出る．がものの１，２分も走ったらザンザン降りでコンビニ軒下に退避．具志堅さんが「沖縄の雨は下から降る」とか言ってたが名言．しつこく降って２０分以上雨宿り．
珍しく横のアルミ扉閉まってて焦るが扉には営業中(冷房中)の文字が直書きされてる．暑い時期には入ったこと無かったか？ 入ると先客なく 10h30 過ぎ．券売機前に立つおばちゃん背中向きのまま「いらっしゃいませ」．新聞取って風の来ないエアコンの死角のテーブル(て言ってもたいてい入り口横のそこのテーブルなんだが特に離れた位置)に座る．
濡れてて寒いがお茶がない．食券置いてお茶頼むと(厨房の広い台に麺の入ったどんぶりが２０かそこら一部重ねて置いてある)，「時間かかるから冷たいのにして」と(エアコンで寒いっちゅうねん)．
新聞読みつつ待つ．何気に目の前の券売機見直すとガムテで隠したボタンが幾つか有るが，特にメニュー変わったよには見えず，調子の悪いボタンを移動しただけか？ 空いてる時には茹でてるのか，野菜切るトコから始めたのか今回は意外と時間かかる．
ガラスの急須と一緒にドンブリ出てくる．確か以前は樹脂製のドンブリだったと思うが真っ黒の陶器に変わってる(さっき台に並んでたのと違う器で野菜そば用なのか？)．
ここの野菜そばは１年振りちょいの４度目．最初に食べた時が相当美味くて，それ以降トッピングのアレンジが変わって残念なんだけど，この店のそばの中では一番だと思う．どの店でもボリュームたっぷり目の野菜そばが５００円てのも安い方．
で野菜そばとなると(炒め物にしても)，やっぱ季節や相場によって時々で使う材料は変わるだろう．具材は細切りキャベツと白菜，ニラ，シリシリにんじん(結構目立つ)，細もやし，ざく切り青菜(不断草？)，島カマボコ(刻み人参入り)短冊少し，皮付き三枚肉(なかなか良い味付け)の断片．
この店の野菜炒めはあまり油がキツクないのが良い(アリガチなギトギトクタクタなのは御免だよ)．麺は自家製ぢゃねぇんで格段に良いってコトはないけど，あっさりスープと野菜炒めの相性が良い．とは云え終盤には油が落ちてタンメン風味みたいになるけど，クドさは無い．
やっぱ結構なボリュームで汗かく．そばが優先なんで手を付けなかったけど，せっかく出してくれたんでお茶２杯ばかり飲みつつも少し新聞読んでから出る．
