昨日は沖縄のカツ丼について誰も教えてくれなかった驚愕の真実を知ったオレ.ホントに沖縄では巷の店で普通のカツ丼は喰えないのか?
調べたらサンエーにある和食専門店(そばとか沖縄料理は皆無)の「和風亭」(基本的にゃセットメニューが1000円オーバーなんで全くの圏外なんだけど)のカツ丼がネット上の写真見る限りノーマルっぽい.が味噌汁付きで950円!ってとんでもねぇ値段.それで外れやったら目も当てられんわな.
あとまたこれまでの「90日間(ほぼ)沖縄そば生活」の中で,食堂でカツ丼注文してる客にはお目にかかったコトがない.多分時間がかかるのが一番の理由やと思うけど,ひょっとして不人気メニュー?
試しに"沖縄 カツ丼"でググッてみたら上位はもっぱら那覇にカツ丼専門店が出来たって絡みとその店の関連が殆ど.
1日目に600円のメガ盛りに苦戦,昨日は500円で普通のドンブリ(それでもやや多目)と来たトコロで,思い出したのが550円の「味いちもんめ」.この店はそばの経験から言って,そんな無茶盛りはしないと予想.でも正直期待はしてなかった.
暑くなる前にチャリのVブレーキの修理済ませて,午前のウチに出ようとしたら折悪しくエレベータ定期点検中で使用不可.仕方なく徒歩で出撃.近めの店思い出して良かった.着くと前には車1台だけで12hにはまだ間があって先客2組のみ.
冷たいオシボリ出してくれて最高(ここらの食堂では珍しい).いつもの様にエアコンの風を避けてカウンターの一番厨房寄りに座って注文した後,いつ中華鍋で炒める音が聞こえてくるか気が気でなかった.がとうとう最後まで聞こえて来ず,運ばれて来たのは何とぉノーマルのカツ丼だったぁ!
そばのドンブリに切り分けたカツが放射状に並べられてて,半熟の卵がかかってる.ちょっと涙出そうになる.
下にあるのはたっぷりの玉葱とゆう正統派.菜っ葉(カラシナだか何だか)の刻んだのが少し混じってるけど,とにかく炒めてないってトコが嬉しい.丼ツユもそんなに濃くなくていかにもな味.
汁物は油揚げと菜っ葉の吸い物.キュウリの塩もみつかゴマ和えつか漬物っぽい小皿.よーやくカツ丼喰ったって感じ.でもやっぱ飯の量多く帰ってから昼寝.こんなに米喰ってるのは15年振りってな感じ.
厨房ちらと見えたけどこんな感じの鍋使ってた.

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