少し気分をアゲル物喰わなきゃと三月半振り,迷ったときに便利な「カツカレー丼」(2度目)を喰うべくこの店へ.珍しく店前にタクシー停ってなく入ると常連運ちゃんの姿無い.座敷に揃いの作業服の3人と,小テーブルに食べてる客一人.
で右手の壁の上にある妙なレイアウトの板切れメニューに何時もの様に目をやると,そこには何とぉ横に渡した真新しい板に鎮座する32型液晶 VIERA が! おぉ遂に地デジ対応しましたかぁ.その下には小型のヒーター置いてあって,カウンターの右端に座るとおばちゃん温いおしぼりと冷茶 T_T 出す.
若干混乱しつつ座敷の壁の短冊見回し(「牛肉そば」って喰ったっけ?),カツカレー丼注文.新聞探すが生憎座敷に取られてる.以前はカウンター奥の正面右上に置いてあったアナログテレビは無くなってる.
厨房の中でおっちゃんとおばちゃん何やら真剣に話すのが聞こえ,何のコトかと思ったらどーやらドラマの内容らしい.座敷の3人皆カツカレー.今日もタバコ吸う客おらず助かる.
丼の他は細切りの薄焼き玉子,良く分からない菜っ葉,刻み細ねぎのスープの椀,からし菜?の小皿.前のカツカレーに大分持ってかれちまったのかカレーの具まばらな感じ,ちょい固めの切った玉葱が多い(仕込みのタイミングによるのか,以前の印象よりカレーの風味も少し元気が無い感じ).
それはともかくやっぱドン物は油断してると大変なことになるワケで,終盤はペース落ち結構な飯の量に腹パンパンで店出る.やっぱ早い時間に入るべきかな.