先週のカツ丼がどーにも消化不良つか不完全燃焼,いまいち堪能できなかったんで食べ直し.前回の唐揚げ定なかなか美味しかったし,確かカツ丼もそー極端に高くなかったんでこの店に.
着くと既に11h過ぎてるがフロアの灯り点いてない.おひおひ.入口の台でしっかり11hからと告知してるんで無人の店内に入りますよ.少し陽の当たる奥の角の席に座ってメニューチェック.
「味わい祭り」なるセット800円台てのは厳しい,「おすすめ定食」も700円台後半でこれまたどーなん? で肝心のメインのメニュー開いてみると,ガーン*_* 物によってかなり格差有るけど,昔見てちょっち高くてスルーだなってな値段に戻ってるぢゃん T_T
やっちまったなぁと思ってるトコに前回と同じ姉さん現れ,言おうとしたらちゃんとお茶も持って来てる.仕方なく(頭の中それ一色だし)カツ丼注文.が,30円差でエビ2本プラスな相乗り丼に気付き,この際どーせならと慌てて変更に走る.
お盆で蓋付き(冷めないから大事)樹脂製ドンブリ,蓋付きみそ汁椀,菜っ葉の塩漬けの小皿出て来る.1センチ幅位のかなり細目に切られたカツの真ん中割って,同じくらいの太さで丼一杯に真っ直ぐ伸びた(良くこんだけ伸ばせるなぁ)エビ2本.玉子程々の量でトロトロ部分も残ってて上に刻み細ネギ散らしてある.
他の具材見えず端から掘ると取り敢えず刻みタマネギのみ.やや甘口幸い薄味のツユダクダクで底に溜まってる(これで醤油からい濃い味だったら悲惨だ).しかしカツの肉がかなーり薄い.こりゃ揚げ過ぎて固くなってんぢゃ?と心配したが,意外にも柔らかく筋なんかも無い(県産熟成豚だからか).しかしつゆかかり過ぎてて衣が崩れ易い.
飯が中までアツアツで良い(ここの米は結構美味しい).具材玉ねぎのみだけどそんなに少なくないんで許せる範囲.エビ齧ってみたら中が細ぉw.みそ汁もなかなか良い出汁の味,刻み細ねぎ,ワカメ,巻き麸は前回と同じで,他に何かワカメより食感の有る緑っぽいのが入ってたけど不明.
量的にはソコソコやけど,この820円は正直痛い(しかし何だろかこの値段の変動は).一人客のおじいがかき氷喰ってた.あの寒い店内でかき氷は体に良くねんぢゃ.