ジャスコに「沖縄風ヌードル」の値段を再確認に行った.入り口に全国御当地ラーメンコーナーがあって20種くらいのインスタントラーメンや焼そばがあって(色々商品化されてるもんだなぁ),あやうく掴みそうになったけど踏みとどまる.中に沖縄の品があったら全部いったれぇやったけど,幸いにも(笑)沖縄のモノは無かった.値引きのゆで麺カップ数個有ったけど,新種なくスルー.
はからずも「沖縄風ヌードル」が御当地限定品と勘違いして,実は全国発売品に手を出してしまったワケで,こうなったら外しついでによーやく沖縄でも発売になった「シーフードヌードル ライト」(これまたそない安くないねんけど).オレ的にはノーマル品よりシーフードの方が好きなんで,昨日の沖縄風に対して口直しにって感じ.
つーわけで比較のために牛乳ではなく普通に熱湯で作る.日清のサイトの情報によると 198kcal と量的にかなり少ないとは言え「沖縄風ヌードル」のもろ半分以下.
蓋を剥がすと裏側に,麺が三層になってて真中部分が食物繊維になってるとのご説明が.健康志向やダイエットのニーズを見込んで開発したのだろうとは思う.でも穿った見方をすると,小麦価格の高騰でコストが高くなったのがきっかけて,実は小麦の量を減らした麺(代替材料や製法)の開発てのが発端だったんぢゃねの?
確かに小麦の量を減らせばカロリーは減るけど,小麦そのもののカロリーがそう高いってワケでなく,油使って麺を作ってるのをノンフライにする方が効果が大きい気がする.あとはスープの内容だろう.
3層麺見た目も食べた感じもいたって普通のカップヌードルで全く違い分からず.スープも普通のシーフード味(若干味が薄目?).ただ開けた瞬間中味が少ないと感じたのは正しくて,従来のシーフードヌードルが 75g(麺 60g)なのに対して,ライトは 57g(麺 40g)と減量されてる(重さだけで単純に比較できないけど).脂質はかなり削減してて(そこが薄味に感じた原因かも),塩分量は変わらないんだな.
しかしウチナンチュ感覚からすると,このボリュームでは「子供そば」か弁当(飯時に買ったモノ)のおまけ(+もう1品)扱いだろう.