最近ではネット上のデータも整ってきてるんだけど,要するに元々のデータに不備があるから,誤りがそのまま引き継がれてる.それに入力ミスが加わればデータは劣化するだけ(年金問題と同じや).DVD のパッケージを見ても,内容説明は結構いい加減なモノが多いし,キャストの俳優名の誤字(や全くのマチガイ)も少なくない.
でまぁ見る立場としては最終的に何を調べるか,信じるかと言うとクレジットしかない.なのに何で映画やビデオのクレジットてのはどれもことごとく粗末なんだろう? 制作費に閉める占める割合からすれば,ケチるような部分ぢゃないだろう.役名と演者のクレジットのある作品は本当に少ないし,出てても数名ってとこ.
これは作品がどうこうというのとは別に,俳優が粗末にされてんぢゃないのかと思うのだけど,そういう文句出ないのだろうか? 低予算の V でも5,6人とか,映画や2時間ドラマくらいなら10や20の役名と演者のまともなクレジットは,有ってしかるべきなんぢゃ? それ以外に資料なんか残らないんだろうから,もう少し配慮が欲しいと思うのだが.