伊丹十三作品てぇとやっぱ印象深いんは「マルサの女」あたりまでなんだよな.タンポポ (1985) では中心的な story 半分で,サイドの方のグルメヤクザ役の役所広司と黒田福美が飛びぬけてたけど,マルサは実にストレートで緻密.テーマ音楽のリズムの良さ(若干 Take5 に似てる?)と,カットの小気味の良さもあってか,終始ダレないとこが良い.
今となっては,多少手堅過ぎなのかも知れないけど,中心の俳優陣が万全の体勢つーか良い味出してるし.改めて見てたら,見てる内に段々宮本信子が何となく可愛く見えてきてしまったのは何だろう?
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前日の残りのイカを食べたら,冷蔵庫で多少水分が抜けたのか,若干締まって歯応えが良くなり,旨味も増してる気がした.気の所為?