最近は地方でも食品の流通がかなり進んでいるし(沖縄県北エリアでは鮮魚関係はちょっと不満だったりするけど),コンビニでも最近ではローカロリー弁当とか健康重視メニューを展開し始めているんで,クソみたいな食事しなけりゃ結構良い状況になりつつある.
とはいえ少人数家庭の自炊は(うちの場合米は炊かないけど),一度始めると続けないと食材が無駄になってしまうという,有る意味自炊地獄にはまってしまう怖さが有る.まとめ買いは当然安くつくのだが,その分使い方やストックの仕方が問題になってくる.
小さい頃の食生活を振り返ると,田舎出身の親だったので煮付け,煮物の類が多く,小中の頃はフキとかシイタケと竹輪なんかの煮物とかが弁当に入っているのは結構嫌だった(それでも残すことは無かったけど).それと親が近所の料理教室に行き始めた影響で,ハンバーグや餃子なんかは一家で作っていた(作らされてた?).だいたい春先のノビルとりとかセリ摘みには刈り出されてたし,キントンの裏ごしとかオハギ作りもやらされてた.
そんな調子だったので,小学後半はソウメンのダシ汁作りに凝っていた時期があり(そこら中の調味料を怪しく混ぜ合わせる),カレーは自分の担当だったのだ.クッキーやシュークリーム焼いたりもしてた.
就職して暫らく料理から離れたけど,気分転換には有効で,何にしても美味しいものを口にできるのは良いことだ.一人で食べて何が悪いと言いたくなる.