3月中旬に見付けてたカレー専門店(調べたら前年暮のオープン).が,レトルトカレーのストック有るのでカレー店は先送りにしてていつの間にか8月.そんな中昨夜つか天辺頃か「琉球新報」電子版で多分沖縄で1番辛いカレーとかって紹介記事見てこれは行かねばと.
ぶっちゃけ1食1,200円(安い弁当4つ定食にしても2食分なんで)オレ的にはかなり厳しいが初回ご祝儀てことで.しかし同じ値段なら好きなドライキーマタイプの新しい方でより辛いという「弐ノ型」狙い.若干天候心配しつつ開店時間に合わせて出る.
11h30頃着チャリ置き場とか無く入口横の三角コーンの間に停めて入る.入って右手の広いスペース.手消毒してると姉さん検温に来る(手首で良いのか?).とっつきのプール前窓際の席にする.先客赤ん坊含め4人家族とおひとり兄さん,右手仕切り向こうに女性のグループ10人かそこら居るが何か別口のイキフン.2人掛け白テーブル殆ど付けて置いてあり4人掛けで数えてパッと見20は有りそう.
兄さんフライング入店なのか食べ始め.姉さんクリップボードのメニュー持って来て説明に掛かるが(通常のカレーは weekly なのか)お目当ては「鬼滅のカレー」.が,何とハバネロ切らしてて「弐ノ型」出来ないとのこと(いつ出来るか聞くと姉さん確認に戻りインスタ見てと).そこで帰るワケにも行かねしまぁ初心者は「壱ノ型」からが無難かと,余裕無いんで追加トッピング無しライス少な目(150g)で発注.お冷とコンソメスープはセルフ.スープ汲みに行き玉葱たっぷり取り傍らに胡椒の小瓶有って掛けて戻る.
ちょい待ってピザM位かて浅い白丸皿来る.真ん中にスライス紫玉葱乗ったサフランライス(ターメリックかも)の島複数唐辛子粉掛かってる.回りにオレンジ系(人参色?)のカレーソースで放射状に濃赤な鷹の爪11本チキンの塊4つ,周囲にも唐辛子粉.屈み込んで匂い嗅ぐとスパイスの香りは有るがいきなり目に沁みるてことは無いw.いざスプーンでソース掬って(浅ぁw)口に運ぶと舌痺れ次にガツンと喉に来る.こりゃ相当ヤバい.ポツポツ持ち帰り客来る.
兄さん何か追加注文して食べ続け.最初ライス外側から崩しに掛かるがいつもなるべく綺麗に食べきりたいオレは,この場合真ん中からライスを外側に広げつつ喰うべきだと方針変更.カレーは飲物と言うけどこいつはそんなバクバク行くの到底無理で咽込みそになるのを耐えるのがやっとで少しずつ.ビビりつつ鷹の爪喰ってみると意外にも辛さ抜けててむしろ箸休めの感覚(いささか固いけど).
辛さは「LEE ビーフカレー 辛さx30倍」超えてんぢゃと思うがあんな痛みや胃がひりつく感じは無い.汗思いの他然程でもなくたまに濡れタオルで拭く程度,それより鼻水垂れまくりで再三ティッシュ取りに行っちゃ鼻かみつつ(一気にゃ喰えねから休み休みで丁度良い).女性グループ盛り上がってるが大丈夫か?*1 コンソメスープお代わり今度は玉葱度外視.しかし次第に熱さが辛さを刺激する.兄さん持ち帰り追加で出てく.高い天井に赤ん坊の泣き声響く(耳がデリケートなオレは苦手).
カレーゆっくり喰うなんて(それこそ LEE 30倍位)殆ど無いワケだが30分掛かりでよーやく完食.帰りにくじ引かせてくれてドリンク券ゲット.正式店名いまいちどーなってるのか分からなかったのだが,モーニング会場の呼称が「オキナワゴハン ヨシヒコ」でランチタイム(間借り営業)が「スパイスカレー研究所」と判明.元々モーニング用途だけだったらしく勿体ないスペース.週替りだと何が出るか告知されてれば良いのだが内容分からねと行き難い.まぁそれより「弐ノ型」どんなか楽しみ.
追記: 後の懸念は杞憂.
数時間後の小2回はちと尿道に沁みる気したものの,翌日の御老公様はいたって平常.あんな激辛食べたのに良く平気だったものだ.
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21.08.03 | 鬼滅のカレー 壱ノ型 | 1200 |
スープ付き.
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*1: 黒パンツスーツの女性居て最初ホテルスタッフかと思ったが,どーやら何か商品だかの勧誘会と思われ.