前回昨年11月中旬とかなりご無沙汰.スタンプカードで「ギョウザ」か「春巻」喰えるんで,早目に使っとかねとヤバイかなとここ暫く思ってたワケで.あまり空腹感無くちと遅目に出て13hちょい過ぎ入口脇の植込みの陰にチャリ停める.入って新聞確保また手前左の堀テーブルにする.前に車1台有ったが見える範囲に客の姿無い.
姉さん食券買って下さいと言うがスタンプカード見せて他に単品頼めるか確認.「ギョウザ」喰ってたよな気がして「春巻」チョイス.プレミアムチケットのステッカー貼ってあるの以前から見てたんで,500円+α の炒飯類からプラスするつもりだったのだが,あんま米喰いたくなくて突然焼そば喰いたい気分.姉さんに聞くと「海鮮バリそば」なら有るちゅうんで(880円と言われて一瞬焦るが,400円前後の品をタダで頂くワケだし,これ迄結構お得に食べさせて貰ってるんであまりケチくさいこと考えるな)ま良っかと.
娘以下かて若いコ連れたおやじ1つ向こうのテーブルに.いきなりタバコ吸い始めやがる Y_Y.女のコ何かにつけ「凄いですね」挟む.フリーコーナー別テーブルになって広くなり,以前の冷菜4種以外に生野菜と奴も置いてある.冷茶汲んで冷菜たっぷり取り,別皿に生野菜少し取って戻る(このとこ島豆腐喰ってるから奴はスルー).しかし定食の付け合せコレになったワケぢゃねよな?
「春巻」だけ先に来る.横丸い平長皿に予想外の春巻き何と1辺4センチ程の正三角形型のが8個,カイワレ数本と人参の飾り切り.タレの皿付いてないんで味付いてんだろうとそのまま喰い始める(中熱々).あまり厚味無いので(味や食感は全然違うけど)餃子みたいに食べ易い.中はあまり多くない薄味付いてる餡と具材(細切りつか小さくて解体しねと何だか分からねw)入ってる.ご飯無いからやはりそのままで良い.
2,3個食べたとこで姉さん「海鮮バリそば」運んでくる.そばはステーキでお馴染みな感じの板に乗った鉄皿に入ってて,別の器にたっぷり餡と具材.自分で合わせるのかと思ったら姉さんでっかいスプーンで掛けてくれる(結構な勢いで良く溢さねな).鉄皿ジュウジュウで汁気飛び跳ねちと危険を感じる.姉さん去って皿の状況が悪いんで180度回転させる.
パリパリした細目のストレート麺はフライパンに押し付けたよな焼目は無く(皿も長楕円ぽい形だし),ラーメンに使ってる麺を素揚げした感じ.東南アジアにはミーゴレンみたいなソース焼そば有るけど,中華ってかた焼きそばだけなんだっけ?と思いつつ,要はかた焼きそばに「八宝菜」掛けたという様子(海鮮付いてるけどほぼ同じ八宝菜もちょっと喰いたいと思ったんで丁度良い).餡少し緩めでそんなに濃くない味付け(ニンニク入ってないと思われ,オレ的にはがっつり入れて欲しい感じ).
「バリそば」直ぐに冷める心配無いんで「春巻」,冷菜と交互に食べる.「春巻」思ったより量有って「バリそば」もなかなかのボリュームなんで(味付けクドくないから食べれるけど)喰い過ぎ.海鮮付いてるけどアサリとエビだけなんでやっぱ八宝菜だな.
向こうのおやじ話が途切れると「名護にはあんまり美味しい店無いね」だと(ここ以外てことらしいが).女のコ少し間が有って「そうですね」.おやじ喰い終わると直ぐタバコに火着けて咳(オレ煙避けて横にズレる).咳き込む位なら止めな(幸い直ぐに出てく).冷茶お代わりして未だ残ってる冷菜摘みつつ新聞読む.姉さん達奥で飯食い始めてるんでもう一杯冷茶飲んで待つ.
後で調べたら「バリそば」てのはかた焼きそばの別名で使われてるらしいけど,記憶に無いと思ったら山口市発祥のローカルメニューぽい.しかし台湾の麺料理がオリジナルらしいんで,この店(台湾系)はどういう経緯でこの名前なのか.
ランチセットで水餃子食べてたけど,「ギョウザ」未だ喰ってなかった(調べ直すの面倒だけど付け合せで1個付いてたとかかも).メニュー本の「春巻」の写真オーソドックスな細長なんだが? 前回ナス味噌と天津丼のセット復活してるの見落とし(写真無くて気付かず).「ライス&スープ」値上げ.