冷凍食品は使い慣れてねんでロクに商品知らんのだが,近年の進化の凄さてのはTV番組で見てる.でもって先日も第二回冷凍食品総選挙とやら見て,上位に入ったヤツ何か売ってねかなと探してみた.しかしここらのスーパーにはテーブルマークとかアクリとか殆ど置いてねし,一番気になってた明治のピザ全く見当たらず.このあたり流通上の問題なんだろけどなぁ(マルちゃんの四季限定シリーズのカップ麺も入らなくなっちまったし T_T).
でまぁ何とかイオンで発見したのがテーブルマークのお好み焼き.お好み焼きは何枚も作るなら小麦粉と具材揃えてやった方が安上がりだしちょっとしたイベントとしての楽しさも有るのだけれど,ほんの1枚となると冷凍食品の手軽さにはかなわない.しかもこの安さだものな(屋台なんかだと4,500円はする).
大して食べ応え無いんぢゃねと思ってたけど,厚味があって具もたっぷり.いかとえびそんなに大きくないけど食感しっかりしててキャベツも確かにたっぷり.ソース,マヨネーズ,削り節,青のりと完璧なセット.これ普段ウチでいきなり作ろうとしたら何かしら欠けてる可能性大なんで,やっぱ日本企業は凄い.
何より一番驚いたのそのふわふわ感で,こんなふっくらしたお好み焼き今迄喰ったこと無い.レンジでここまでできるとはホントに驚愕.流石に焦げた風味は多少欠けるものの,普通に作ってここまでのてのはそうそう出来るものじゃなく.ソースも良い味で量的にもそこそこ満足な一品だった.