年明け早々の「チキンからあげ定」以来と久々で，近頃値上げに動いた店も幾つか出てる中，典型的な品揃えかつ食堂相場の基準たるこの店を再チェックしとかねばと．普通はエアコン入れてるからドア閉まってるのだが(閉め忘れ注意だか貼って有った)，今日に限って思い切りオープン．まだしっかり飯時なのに節電か？
入ると無人で１２ｈ４５．何時もの端のテーブル，重くて椅子の背に掛けられないバッグＴＶ下の席に置く．短冊メニュー色褪せた以外特に変わった雰囲気無く，今日は小型のホワイトボードに何も書いてない．
急須に湯を入れに行くとケチャップ焼そば，オムライス，その他弁当の容器(値段付いてない)まだ結構並んでる．厨房の物陰におばちゃん発見(あまり気配無くて気付かず)．注文して新聞拾って戻る．室内が蒸してる所為もあるがテーブル相当ベタ付いてる T_T．いきなり蚊に刺されてるし．
後ろの壁際のラック「農家から直接届いたやんばるの旬野菜」云々てバスケット達は空っぽ．その他のガラクタ類結構減ってるが，それでもワッペンや良く分からん色とりどりのゴム管(メガネバンド？)，バッグなんかが残ってる．下の方に有った大小コーレーグースの瓶そっくり無くなり，代わりに梅酒？(近寄って見たら一つだけ「すもも」のラベル)の瓶(iichiko のボトル)や大型の保存用ガラス容器が並ぶ．中にローリエが沢山詰まった保存瓶一つ(何に使ってるんだ？)．
呼ばれて取りに行くと先払い徹底にしたらしい．お盆には平均的な樹脂製の丸皿，普通椀のみそ汁と紙ナプキン巻いてないスプーン(面倒くさく無くて良い)．他に漬物見当たらず，並んだ惣菜皿の端の紅生姜入れから丸皿に少し取る．
あまりこんもりとは盛ってないけどそこそこの量でアツアツ．ただしこりゃアカンてヤツで，炒飯てより油炒めでいささか厳しい(タップリまとった油が皿に残ってベタベタ)．飯粒に殆ど色は付いてなく，味付けは味の素系と塩少々？の薄目(油まみれなだけでｗ塩っぱくないのがまだ救い)．
具材はざっくり切った玉ねぎと万能ねぎに細切りレタスが少し，ポークランチョン小ぶりのダイス切りパラパラ(ひょとして塩気はポークの味だけか？)と玉子(そんなに多くない)．
食べてて汗が滲んでくる．しかし蒸し暑い中で喰ってると，油っこいのが妙に合ってる(本来そーあるべきなんぢゃって)気がして来るから不思議．いやいやおかしいぞｗ．
白味噌薄味のみそ汁にはゆし豆腐，でっかい板切り？大根(少々固いし筋っぽい)，刻み万能ねぎ．みそ汁無くなり，油っこさがキツイのでお茶汲みに行く．紅しょうが補充して完食(量的にはもうちょい喰いたいと思うがコレは遠慮したいｗ)．最後にもう一杯お茶．
冷蔵庫に手書きの「食べるラー油」や「ジーマミ豆腐」の紙貼って有った．帰ってから調べると此処の炒め系はまだ去年の「ゴーヤーちゃんぷるー」だけで，その時のはそんなにギトギトぢゃなかった感じ．違うおばちゃんだったのか？
