去年１１月の「しょうが焼定」以来とここも結構久々，ただそばとトンカツ定以外は制覇してるんで，チェックするなら季節物という感じなのだ．
以前「ナーベラー」と「ナス味噌」の貼紙見てるんで，時期的に有ると期待してチョイス(考えたくねぇけど，外したらそばか？)．
開店に間に合うよー早目にカミカル(また切るのを先延ばししてた)．が午前中何故かそれ程空腹感無く，ランチタイム禁煙なんで１３ｈ過ぎてから出る．
入ると雰囲気全く変わらず，カウンター席奥側に二人と手前に片付いてないお盆，テーブルに１組，座敷に２組．壁を見回すが特に貼紙無く，姉さん(今日は年かさの姉さん一人)に尋ねてみると台風の影響で最近ちょっと止めてるとのお答え．
カウンターの卓上メニュー見ると，一見品数変わってない(後で確認したらカツカレー増えてた)．が，何とぉ！ここも全部値段上がってるぢゃあーりませんかぁ．またまたまたやーーっちまったなぁ T_T
仕方ないんで沖縄そば注文．さらに追い打ちで，ドリンクはホットコーヒー無しになっててアイスコーヒーにする．新聞読みつつ待つ．
しかし５００円ランチで参入した「崎゛鉄」早々にランチ止めた位なのに，あの弁当激戦区で良く大胆に高目に変えたなと感心する．「食堂ぽん多」，「はなえ」が廃業した分需要は増すにしても，客層としては「はなえ」の方だろう．
当初から女性の支持が有ったし，禁煙の小奇麗な所(確かにあの界隈に他にそーゆー食事処は無いっちゃ無い)で落ち着いてゆっくり食事したいと言うよーな，一定の富裕層？の受け皿になってるって事なのか(でも品数もそんなに増やしてねし，日替わりもやってないからちょっと不思議)．
お盆で大き目の陶製ドンブリ，小皿３つ(冬瓜薄切りとツナの浅漬けｗ，白菜キムチ，紅しょうが)．大ぶり肉厚の皮付き三枚肉２枚に極細の刻み細ネギ散らしてある．他にはちょい大き目のレタスの葉１枚．見た感じちょいと上品と言うか繊細さを感じさせる．
鰹出汁利いた澄んだスープは(薄口？)醤油の風味も絶妙でシンプルつかあっさりな高級和食寄り(オレは好きだけどコッテリ派にはかなり物足りんかも)？ 塩加減丁度良く，最後までとても良い塩梅．三枚肉やや濃い色でしっかり味だけど濃過ぎず．麺は恐らく例のモノなんで特に(量的には平均的だろう)．
前から仕事の丁寧さは感じてたんでその辺りは理解できるけど，オレ的日常使いにはちとキツイなぁと．それにそば喰うと決めてたら，落ち着いてのんびりなんてことはあり得んし．にしてもここんとこ予想外の展開つか変化に立て続けに直面して少々驚き．
台風の影響がまだ残ってるとは実に迂闊だった(しかもへちまの旬の時期はもうそう長く無いよなぁ)．こりゃしばし他の目標で，できるだけ久々の対象を急ぎ再訪しといた方が良さそうかな．と思ってたら１１号本島コースで接近中まぢかよ @_@
