またとあるコトをつらつら調べてたら，何とこの店最後が去年の 7/22 ＊_＊ これはイカンぞと．名護店と分散してだけど一通りターゲットは押さえた気がしてて(良く見りゃ両店で「三枚肉そば」が未で，アトは汁定とそばの有るメニューはどっちか喰ってりゃどーせ具は同じだろーからなぁと)すっかり忘れてた．
なんで残る対象強いて挙げれば「チャーハン」なんだが(「チャーハン」シリーズどーなってん？)，暫く前に未だ何処の店でも「中味そば」喰ったこと無いコトに気付いてて「中味そば」に決めて出る．
レジ横の新聞取って湯呑み取りポット取ろうとしたら全部空でおばちゃんが「すいません未だなんです」．その近くの何度か座ってる席に．１１ｈちょい前で先客座敷に一組だけだったのが続々客入りだす．
おばちゃん水持ってきたトコで注文(もう当分頼まんだろからライス付きイッちゃう？と思わんでもなかったが嫌な予感して止める)，メニューチェックしてさて新聞読もかとしたトコでもう出て来る．
目の前に２０センチ位の特大ドンブリ(普通割と大き目のドンブリでも口径１７センチ程度なんだが)ドーンと置かれて苦笑い．やっぱそ〜来たかｗｗｗ．恐怖の「野菜そば」(特)と値段同じだからなぁ．
具材ギリギリ盛ってあって麺全く見えず，一瞬間違えたのかと疑う．が，紅しょうがたっぷりの別皿付きなんでそーぢゃねんだなと．何でこのワンサイズだけかなぁ．黄色い半透明プラのレンゲ添えられてて，コレ最初の段階ではオレの片手で丼持つのは無理っぽい．
以前喰った「中味汁定」同様真ん中におろし生姜を一掴み乗せて刻み細ネギ，中味の他の具材は基本パターンでイナムルチコンニャク(薄長短冊のスライス)と椎茸の厚切りだけ．この３種の具がひたすら入ってる．
でまたこの椎茸が凄くて，単純に切ってるだけなんで傘の大きい部分はまぢで１０センチ位のが入ってて笑う．薄味のスープはまぁ良い味なんだが椎茸臭がかなりキツｗ*1．
でもって麺はやや細目の平縮れなんだけど，今日のは少し黄色っぽくしかもやたら柔らかく，あっれーこんなんだっけぇ？？？ はともかく躊躇してると負けるパターンなんで一気喰いしかない．
しかしなかなか減らねし，具の種類も多くないんで飽きが来て段々辛くなる(内心半べそ)．中盤にとうがらし多目に垂らし，時々皿の紅しょうがつまみつつ食べ進める．流石にスープ残すかとちらと思ったものの，エアコン風寒くて何とか飲み切る(席の選択間違えたお陰で完食)．
ほぼ食べ終えそーな頃おばちゃんお茶出してくれ，それを飲みながらしばし放心状態．しかし相変わらずバイパス店のフロア係は何故か素足にサンダルなんだが良く平気だ．
久々に(でもねぇかｗ)かなり厳しい朦朧感(虚脱感？)味わいつつ，こりゃ一休みが必要とサンエー寄る．フラフラしながら帰り着いて２時間死んだ．ライス付けてたら間違いなくギブアップ．せめて２サイズにしてくれねぇともう喰えないな．
*1: しかし思うにこの具材の生姜と椎茸てのは，肉の処理や保存が良く出来なかった時代に，モツの臭さを紛らすために選ばれたのではなかろーか．そしてコンニャクはカサ増し用なのだと思う．
