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大阪府東大阪市は24日、生きていれば120歳以上の高齢者で同市に本籍のある228人が、戸籍上残ったままになっていたと発表した。
最高齢は江戸時代の文久元年(1861年)生まれで、生きていれば149歳。性別は不明。市は法務局の許可が得られ次第、戸籍削除の業務を開始する。
戸籍は死亡届が出されることによって抹消され、何らかの原因で死亡届が出ずに時間がたった戸籍については、市が法務局に申し立てることで削除できる。
市民総務室の中西泰二室長は「平成12年以降、削除業務を怠っていた」と陳謝。江戸時代生まれの戸籍が残っていた理由については「順次やっていたが、残ってしまったのだと思う」と説明した。
だいたい電子化されてからは取り敢えず何歳以上とかって把握するのに,大した手間もかからんハズだが.
新しい仕事は作らない,ある仕事もなるべくやらないって素晴らしくエコなシステムなんだろーなぁ.
しかしこの調子で戸籍の抹消が進むと(現状は100歳以上とか云ってるけど多分60歳以上くらいから調べ直す必要が有ると思うのだが),日本の総人口て数万人規模で修正されることになりそーだな.
追記:
各地で幕末生まれ(生存)の戸籍が続々発見されてるけど,人口統計は国勢調査や各自治体の住民登録に基づいているんで,流石にそーゆー人までは含まれていない様子.
しかしそーゆーデータが連綿と引き継がれてるてのも,良く分からんが何か凄いw 電子化の時点でチェックしよーと誰(国,自治体,業者)も考えなかったんだからなぁ.やったトコが有れば是非名乗り出て欲しい感じ.