いよいよ「ポークたまご生活」と「沖縄やきそば生活」も大詰めを迎えてちょい気分転換．そこでかなり久々の店を(変わったメニュー有るかも知れないし)再訪してみよかと，「居酒屋食堂 さくら」を数日前にピックアップしといた(ほぼ半年振り)．
ところがギッチョンこの寒さだ．何かもっと確かな温もりの感じられるメニューが喰いたくなって... そりゃ確かに「そば」なら一応温かいハズなんだけど，(店にもよるし，時と場合によるものの)イマイチあつあつ感の足りないコトもある．この冷え込みだと少々の店では不安(「想思樹」あたりならカタイやろけど)．
そこで頭をよぎったのが，先週「やきそば」喰った時に隣の兄さんが食べてた「味いちもんめ」の「カレー煮込みうどん」．あの日も漂う匂いがたまらんかったけども，あれこそ正にこんな日のためにあるメニューと云っても過言ではないのではなかろうかぁ！ ともう他には考えられなくなる．
先客カウンターに２人．窓開いてて寒いんで，日の当たってる座敷のテーブルに初めて座る．畳(結構硬い)に胡座をかくの久々で足が痛くて座りにくい．注文してから一応短冊の値段をチェック．そしたら「カレー煮込みうどん」の値段６００円ぢゃなくて５００円だったよ見間違えてた．あと季節柄ってことで「ゴーヤーチャンプル」は短冊が伏せになってる．
お盆で出てきたのはドンブリと置き皿(取り皿)？に乗ったれんげ．麺はホントに「うどん」で(この店には他にうどんメニュー無いのに)いささか謎ではある．沖縄そばの麺だと煮崩れちまうんだろうか？ 煮込みと云っても，カレーがかなり濃い目のカレーうどんて感じか．具材的にはだいたい「野菜そば」のパターン(ピーマンとナスは入って無いってゆう使い分けが微妙な気もするけど，それはその日の事情かな)．
ただし肉は親子丼同様の小さ目の鶏肉のブツ切りと，何だか良く分からん濃い色した硬い肉(牛のよなそでないよな？ どっか他所でも入ってた気がする)．何故にれんげ付きかと思ったら，最初はなかなか熱いし，麺と具が絡み合ってて，器を持って傾けて飲むのはいささか不自由なんだなコレが．なので有って重宝．
味も良いし量的には苦しくならない適量で，野菜も入ってるし，同じ５００円ならソーキそば(大)より栄養バランスは良いはずさぁ．
ただし食べる時にそば以上に注意深く扱わないと，汁の餌食になるのを忘れないよーに．
