11hをかなり回ってて,営業中の札出てるんでドアを押して入ると,店内薄暗く何事かあったのかってな雰囲気.全部のソファーをテーブルに傾けて寄せてある.ひょっとして改装中なのかとか思いつつ聞けば入って良いらしい.
おもむろにソファー戻したり玄関マット出したりし始める.何故支度終わってから札を替えねんだろう(替えるの忘れてる店もたまにあるけど)?
7/24の「豚カレー」以来でちょい久々の三度目.長い皿に盛ったケチャップライスの上の玉子が薄ぅ.下は大量のケチャップ(マーガリンもか?)使ってて,多分今迄で一番のベチャベチャライス(アツアツでもねぇし).
僅かにニンニクの香りがあるけど,ほぼむせ返るようなケチャップ味のみ.具の刻み玉葱はあまり火が通ってなくてカリカリした食感を残してて,他には小さい肉だけ.例のはっきり云って意味不明な極薄味のコーンスープ付き.
これはアカンなぁ.十代の時に彼女が初めて作ってくれた手料理なんで我慢して喰うってな心境.しかもそのおかげで密かに付き合うのを止めようと思ったてな感じ*1.値段のワリには全く内容伴わず良いところ皆無.この店炒め系は駄目かも.
段々分ってきたつか嫌な予感してしてきたんだけど,沖縄(この辺り?)のオムライスはケチャップ多目のベチャベチャライス(そもそも平均して飯が柔らかい傾向なんだけど)が主流なのか? 帰ってきて少々ムネヤケ気味.
*1: なんて実体験はねぇけど.