「永田農法」てのは液肥オンリー.乾いたらたっぷりと薄い液肥を頻繁に(夏約500倍,冬300倍希釈)というやり方なんやけど,目安としては,葉が萎れるくらい(枯れる寸前)つうスパルタ農法.飢餓状態に追い込んでやるとそれだけ効率的に養分を吸い上げて,肥料も無駄にならんてコトらしい.
しかし植物や環境によって違うから,そりゃ見極めが難しいと云うかやってみな分からんちゅうハナシやろな.
今朝は間引きをすることに.そのままにしてみよかとも思ったものの,育ちの悪い芽は将来性なく無駄に養分を摂取して他の足を引っ張るするだけやろからな.シソの方は既に横長のプランターに移してあるんで,間引きすれば2度目の植え替えは必要ないだろうなと.
とゆうコトでいよいよ液肥使う.ポンプで小さいPETボトルに移しかえてたら,内部の残留分だけでかなりの量があって溢れそうに.何とか止めて残りを戻そうとしたけど少々こぼしちまった(何気に少しベトベトしてる).500倍にするってことで僅か2ml.結局ポンプを置いといて垂れた分だけでそれ位の量.薄めたら見た目ポカリスエットぽくて何だか美味そう.
条件が良い部分なんだろうけど,育ちの良いトコロは同じくらいに伸びた芽が固まり,間引いて捨てるのは勿体無いんで,空いてる部分に移し替え(根付くんかな?).なかなかバッサリとは抜き取れない.固まってなくても伸びの悪い小さい芽は抜く.良く見たら今更ながら発芽したばかりのが5,6本あってそいつらも抜く.
時間かけて結局3割くらい抜いたか.地味な作業で腰も痛くなり,唐辛子は明日にすることに.植え替えや間引きの手間を考えると,バラ蒔き(近い芽は根が絡んじまう)より最初からプランターに条蒔きにしといた方が良いかも.ちなみに種蒔きの時に溝掘って,原液をドボドボてのもアリらしい.
昨夜も暑くてコンビ二クーラーフル稼働.タンクが2度も満水になった.寝苦しくてベランダで水浴び.当分暑い日が続きそうな予報.程ほどにして欲しいにょお.